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2017'07.11 (Tue)

仙酔島 (6/17)

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使用カメラ:ソニーα55
担当:アル姉

6/17(土)仙酔島
ブログにアップするのは6年ぶりになります。広島県の仙酔島・鞆の浦に行ってきました。
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(昨年1月。鞆の浦 福禅寺・對潮楼より)

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鳳凰のような雲を見つけご機嫌のアルパパ。実は梅雨入り宣言のあった直後だったんですが本当にいいお天気です。ボンネットバスは鞆の浦の定期観光バス。ノスタルジックでいいですね。今回一番遠いけれど一番大きな鍛冶駐車場に駐車したのですが、いつのまにか立体駐車場化されていてアルキング号で来ていたら危ないところでした。ちなみにこの日の足はアウトランダーです。

仙酔島は有名なパワースポット。その昔、宮島厳島神社・大鳥居建立の第一候補地だったといわれている場所です。そして鞆の浦は崖の上のポニョのモデルになったことで有名な街です。2011年8月の記事はこちら
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福山市営渡船「平成いろは丸」に乗って仙酔島へ。大人往復240円です。

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仙酔島マップ。

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鞆の浦から仙酔島まで渡る5分ほどの間に必ず目にすることになる弁天島。

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渡船場近くにある海食門。

仙酔島には小弥山•中弥山•大弥山•御膳山があり、山頂に展望台や神社が祀られています。まずは桟橋近くの御膳山展望台へ。
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行啓記念碑。大正十五年五月二十四日 昭和天皇が皇太子の時にこの場所で鯛網を観覧されたとのこと。なぜか東郷平八郎の書です。

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そしてここからは弁天島を眼下に見ることができます。対岸はもちろん鞆の浦。いろは丸がいる場所が渡船場です。

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弁天島の説明看板。船をチャーターすれば上陸することもできると聞きましたが簡単には行けない場所のようです。

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続いて御膳山を下から見てみます(さらに背後は弁天島)

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御膳山の岬にあった海食門は平成20年に壊れてしまったようです。溶結凝灰岩。

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電磁波をアースできるという浜、田ノ浦へ。夏は海水浴場として賑わいます。目の前に見えるのは皇后島。

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神功天皇が仙酔島に渡る前この島に船をこぎ入れ小舟に乗り換えて移動したことから、「皇后島」と名付けられたそう。まるで入り口のような入り江があります。

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またこの田ノ浦周辺には二つのお宿があります。人生の変わる宿「ここから」と国民宿舎「仙酔島」。「ここから」には現天皇陛下が、皇太子時代(昭和42年)にご宿泊した貴賓室があります。一度中へ入ったことがありますが景色も素晴らしく素敵なお部屋でしたよ。

しかし今日は国民宿舎の方へ。
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風花さんというレストランで腹ごしらえ。鯛の兜煮がとても美味しかったです。6年前よりメニューが減った気がするのは気のせいかしら?

お腹いっぱいになったので散策再開。
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断層からわかる様々な大地の動き。

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仙酔層(頁岩・砂岩・礫質砂岩からなる地層)。

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断層と海食洞。

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五色岩。仙酔島で一番有名なスポットでしょうか。

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青・赤・黄・白・黒の5色の岩が海岸に延々と1キロに渡って続いています。そうそう、瀬戸内海の真ん中に位置する仙酔島は潮の満ち引きの高低差、満干差が4メートルもあるのだそうです。昨年1月に訪れた時は遊歩道を渡れないほど潮が満ちていて苦労したのですがこの日はかなり引いていて悠々と散策できました。

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島全体がパワースポットとも言える仙酔島の中でおすすめだという場所がここです。五色岩よりさらに進んだ場所にあります。若い女性がたまにこのくぼみに入って瞑想していることがあります。この日は誰もいなかったので独り占め~。

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彦浦。3時間で自分の役割・役目に気づく場所と言われていますが、アル一家がいたのはせいぜい10分でしょうか(苦笑)

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しかもアルママは石を探して遊んでるし、アル姉は石を投げて遊んでるしだめだこりゃ。

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アメンボサイクルなるものがありました。とても楽しそうです。感謝の塩、ここは仙酔島の塩工房です。

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山の中へ続く遊歩道。

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赤岩展望台。

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途中にあった不思議な木。生命エネルギーが噴出してるみたいです。

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実はこの日、風邪気味で朝は調子が悪かったのですが、仙酔島にいる間は本当に気持ちがよくて風邪もどこかへ行ってしまいそうな気分でした。とは言えちょっと山登りはしんどかったのでごく普通に短時間のコースを回りました。

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中弥山・大弥山への登山口。またの機会に、と言いながらなかなか登れずにいます(苦笑)

田ノ浦に戻ってきました。
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携帯電話基地局アンテナの立つマンションに住み、PCだのスマホだのを使いまくるアル姉。電磁波まみれなのでアースさせてもらいました。勢いあまって水にまで入ってしまいましたが暑い日だったので冷たくて気持ちがいい。

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もっとぼーっとしていたい気もしましたが鞆の浦でも行きたい場所があったのでしばらく涼んだ後再び平成いろは丸で鞆の浦へ戻りました。

おまけ
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仙酔島にある看板。「おかえりなさい」このひとことに何だかほっとする島です。ありがとう。たっぷり充電したよ。また帰ってくるね。

鞆の浦は次回です。
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23:05  |  中国  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017'07.05 (Wed)

はじめまして。まるです。

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担当:アル姉

こんばんは。梅雨前線が猛威を振るっていますが皆さまの地域は大丈夫でしょうか?

愛犬のアルが旅立って1年と2か月が経ちました。わんちゃんを見かけるたびに可愛い可愛いと言いつつも、アルパパもアルママもわんこはもちろん生き物はもう飼うつもりはないと決意は固かったはずでした。しかし車旅を再開し、旅行先で度々猫さんたちと触れ合う機会がありまして、それが影響したのかわかりませんがこの度我が家に新しい家族としてにゃんこを迎え入れることになりました。
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マンチカンの男の子「まる」と申します。
正式にはMALU、ハワイ語で平和という意味です。
マンチカンですが長足です。
お誕生日は2017年4月25日。
現在二か月と10日ほどです。

命名に関してはマナ、レア、アネラ、マロン、ココなど色々オシャンティーな名前も候補に挙がったのですが、目も顔もまん丸だから「まる」だねなんて私が最初に冗談で言った名前が普通に定着してしまいました。ハワイ語で平和という意味というのは後付けで、オシャンティー好きなアルパパを納得させるために調べました(笑)
この名前は呼びやすくていいのですが、みんなたまに「アル」と呼び間違ったり、ちゃんと「まる」と発音しているのに「アル」と聞こえたり紛らわしいのですよね。ですからやっぱり他の名前にしたらどうかと提案してみましたがもう他の名前は考えられないとアルママに却下されました。

最初は保護猫を迎え入れるつもりでしたが「ベランダやお庭に出すのも禁止の完全室内飼育」「高齢の家庭はダメ」「初めて猫を飼う家庭はダメ」など譲渡条件は我が家には少々厳しいものがありました。そこで保護団体さんではなく、一般の方からの里親募集なども探していた時に「猫グッズって何円くらいなのかなぁ?」と立ち寄ったペットショップで出会ってしまいました。アルに出会った時と同じ感覚になってしまう子猫に出会ってしまったんです。

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それまでにも何十匹という子猫を見てきたしもっと可愛い子もたくさんいたのに不思議なくらい全く違う感覚なんですよね。目ヤニは出てるし、前足は太いし、一人で暴れまわってるし・・・でも「ああ、この子だ。早く家に連れて帰らなきゃ」という気持ちになり、とりあえず数枚の写真と動画を撮って帰宅。それを見たアルママとアルパパも同じ気持ちになったようで簡単に陥落してしまったのです。

実は私が出会った日はまさにデビュー初日でした。「あんなにかわいいんだからほかの人に飼われてしまうかもしれない」と早速親バカ全開のアルママとアルパパがその翌日には朝いちでショップに足を運び即契約となりました。でも脱走防止対策を準備したり、ケージを用意したりと準備が必要だったので引き取りは一週間後。待ちきれなくて通い倒したのは言うまでもありません。引き渡し日には一応軽く獣医さんの診察もありました。軽い猫風邪をひいているけどこの状態なら大丈夫そうだし、そのほかは健康だということで7/1(土)にめでたく我が家に引っ越してまいりました。目ヤニがいっぱい出てたのは猫風邪だったからなんですね。

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好奇心旺盛で我が家に来た初日から元気いっぱいです。まだ環境に慣れていない状態でストレスもかかるだろうし猫風邪の完治のためにもたっぷり寝てくれないと困るのですが、ケージの中に入れていても全く寝てくれません・・・。思い返せばこの1週間、ペットショップのケージの中でほかの猫が眠ってる時間帯も一人で暴れまわっていた子でした

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ごはんもモリモリ食べて良いうんPもモリモリしております。

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我が家に来て三日目、だいぶリラックスして眠るようになりました。

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耳掃除中のまる君。目ヤニも減ってきました。
引き渡し日に念を押されたのが「この子はきっと大きくなります」ということと「耳がとても汚れやすい子なのでまめに掃除してあげてください」ということでした。アルとの符合が多くて何だか笑ってしまいます。そういえば毛色がレッド&ホワイトなのも、靴下柄なのも一緒ですね。コーギーが白靴下なのは当然ですが(笑)

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「この子はかなりやんちゃだと思います」とショップの店員さんと獣医さんに太鼓判を押されたまる君。「猫がいると家の中がボロボロになるから嫌なんだ」と言いながらもデレデレでメロメロになっているアルパパに笑いが止まりません。少しずつキャンピングカーにも慣れてもらって旅行に連れて行けるようになったらいいなと考えています。もちろんキャンピングカーからの脱走防止策なんかもアルパパが頑張ってくれると思います。

マンチカンは先天性の病気なども含め病気の多い種類だという事は知っています。それでも最後までこの小さな命に責任をもって向き合っていく覚悟で我が家に迎えることにしました。アルの時と何ら変わりはありません。この度新たにまるを迎えましたが「アル姉・アルパパ・アルママ」の名前はこのままでいきたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

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21:11  |  にゃんこ  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2017'06.30 (Fri)

宮島③

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担当:アルパパ

再び大願寺
弥山から下山すると、もう一度、大願寺を訪ねました。
そして、アル姉が手を合わせると、待っていたかのように、「白い衣装を着て、琵琶のような楽器を手にした、すらりと背の高い女の人が現れた。手は八臂のよう。特にメッセージはなし」とのこと。

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「え~っ」という感じですが、こんなイメージでしょうか。もちろん、スワンには乗っていませんし、手はもう 4本多い。
楽器を両手で持っていて、それ以外の手に何かを持っているという印象はあまりないそうです。

そもそも、弁才天の起源はインドの河の女神・サラスヴァティにあるといわれています。サラスヴァティを表す絵や写真は中々ないのですが、ヴィーナという楽器とヴェーダ経典と数珠を持ち、知恵と芸術と幸福を司る聡明で美しい女神といわれています。

img_1_m.jpg 弁才天
一方、日本の弁才天は二通りに分かれます。一つは「大日経」によるとされる二臂で琵琶を奏でている「優しい天女」の形。もう一つは「金光明最勝王経」によるとされる八臂弁財天。手には、財を表す宝珠と鍵を持っています(そのためこの形は弁財天と表記されます)が、残る .6つの手には武器を、更に古い形では、すべての手に武器を持っています。特に、真言密教においては、「戦いの女神」としての弁財天を重視しているようです。
後で調べたところでは、大願寺(真言宗)の厳島弁財天は空海の手によるものとされ、日本三大弁財天と呼ばれるほど有名なもののようです。秘仏のため、年に一度しかご開帳されず、普段その姿を見ることはできませんが、八臂像のようですから、「戦いの女神」形だと思います。

上に、「特にメッセージはなかった」と書きましたが、私は、この姿こそが、「わたしは、戦いの女神ではない。この手は、人々を救うためにさしのべています」という女神からのメッセージだったように思えてなりません。

また、この弁才天は、元々は厳島神社の本殿に祀られていたものが、神仏分離により、大巌寺に移されたそうです。最初の時に、厳島神社の鳥居を見せてくれたのは、「私は、サラスヴァティ。厳島神社の女神」ということだったのかも知れませんね。
弁才天の真言は、「オン ソラソバテイエイ ソワカ」といいますが、サラスヴァティが、訛ってソラソバテイエイになったのでしょう。

弁才天ほど習合の激しい神様(仏様)はいません。神社にも、お寺にもお祀りされており一般的には、弁天様=市杵島姫命といわれることが多いのですが、今回の訪問では、弁天様自らが、それを否定されたように思います。やはり、弁天様の本質は、サラスヴァティそのものなのだと思います。それは美しい白蛇の姿をとることもあるようです。


後は、写真をサラッと。
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この奥に、弁才天? ここは写真撮影OKだったのかな。

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大願寺には国の重文がいくつかあるのですが、これはその一つ、薬師如来坐像。上には、何故か、錦帯橋の模型が。

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その隣は、勝海舟、木戸 孝允等会談の間。

さて、まだ見残しがあるので次に行きます。
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かわいいですね。また、来るからね!

豊国神社と五重塔
国重要文化財。通称:千畳閣。豊臣秀吉公が千部経の転読供養をするため 1587年に発願し、安国寺恵瓊に建立を命じたが、秀吉の死により未完成のまま現在にいたっている。 明治時代に秀吉公と加藤清正公が祀られ、豊国神社となった。入母屋造りの大伽藍で857畳の畳を敷くことができ、軒瓦には金箔が押してあることから完成していれば、豪華な桃山文化を取り入れた大経堂になっていたと思われる。本尊の釈迦如来他は神仏分離令のときに大願寺に移されている。

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建物自体が大き過ぎるのと、引きも取れないので、写真に納まりきらない。

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五重塔も国の重文です。高さ、26.7m。本尊の釈迦如来・普賢・文殊菩薩は、やはり、明治の神仏分離で大願寺へ移されている。


大聖院(だいしょういん)
弥山に登って、弥山本堂・聖火堂・大日堂と次々参拝しましたが、これらの堂宇は麓の大聖院のものです。今回は、予定外(結果的には大本命)の大願寺に時間を取られたため、大聖院には参拝することができませんでした。いつか、日を改めて参拝しなければ。


町家通りと参道
来るときは、海岸通りを来たので、最後に町家通りと参道を歩いてみることに。
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昔はこちらがメインストリートで、遊郭も多かったそうですが、今は、人の流れが参道側になったので、今は、生活道路です。この通りを、厳島神社に向って歩くと、通りの向こうに五重塔が見えるという絵になる風景が見られるようですが、生憎、反対向きに歩いたもので、絵になるものがありません。

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参道は、土産物屋が軒を連ねて賑わっています。人力車の写真は、朝方のものなので、店も閉まっていて人通りも少ない。この人力車には、挙式に向かう新郎新婦が乗っています。新郎は白人でした。


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では、またね。

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16:52  |  中国  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017'06.27 (Tue)

宮島②

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担当:アルパパ

宮島旅行記の続きの前に今日のにゃんこです。
次の土曜日に迎えに行くべく着々と準備中ですが、玄関の脱出防止扉が最大のネック。オーダー後3ヶ月掛るらしい。
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何だかんだで名前はまだ決まらず。


さて、宮島②です。

山頂マップ
獅子岩駅へ着いても、ここが頂上ではありません。弥山頂上の標高は、535m。標高差 100mは歩いて登るほかありませんが、獅子岩駅からはいきなり下りです。40mほど下って、それから 140mの登りです。

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案内板によると、山頂まで 30分。

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天然記念物・弥山原始林の石碑。ここから、標高差 140mの登りです。

喘ぎながら登っていくと、最初に着くのは、
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弥山本堂(大聖院)。創建 806年ごろ。ご本尊は虚空蔵菩薩、脇時に、不動明王、毘沙門天。
みんな、ベンチや石段に腰を掛けて、一息入れています。弥山に登ると白人の比率が高くなります。50%ぐらいは白人です。流石は世界遺産、ガイドブックにしっかりと紹介されているのでしょう。道ですれ違うとき、「こんにちは」と声を掛けてみると、必ず、「コンニチハ」と返してくれます。ここが宗教的霊場とよく承知しているのでしょう。みなさん、礼儀正しくもの静かでです。

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本尊・虚空蔵菩薩と弘法大師像。

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霊火堂。弥山本堂の向かいにあります。806年に弘法大師が修法を行った際の霊火が、1200年以上たった今も「消えずの火」として燃え続けています。建物の中から、煙が立ち昇っています。

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手前の釜の下で焚かれている薪の火が「消えずの火」です。小さな火で、静かに燃えています。この釜の湯は、自由に飲んでよいそうです。万病に効くとか。祭壇に祀られているのは、不動明王のようです。アル一家は、「無病息災」の蝋燭を献じて、祈りました。

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神変大菩薩。誰? と思うかもしれませんが、役行者です。役行者は、全国の山を歩いて、山の神様のいる場所を修験道の霊場にしました。空海もまた、山の神様と繋がることのできる人でした。弥山は、神様のいる山です。

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三鬼堂。弘法大師空海が弥山を開基した時、「福徳」、「知恵」、「降伏」を司る三鬼大権現を勧請し祀ったのが始まり。
それぞれ、大日如来、虚空蔵菩薩、不動明王を本地仏とする。元は、御山神社に祀られていたが、神仏分離令により、現在の三鬼堂へ遷されました。どん、どん、どんという大きな太鼓の音とともにご祈祷が行なわれていました。

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もう暫く歩くと、「くぐり岩」を通って山頂へ。

展望台
比較的新しくて綺麗な展望台です。特に、二階は、板敷きになっていて、座ったり、あまり邪魔にならなければ、ちょっと横になったりと自由度の高い使い方が出来ます。汗ばんだ肌に、風が気持ちいい。景色も、最高です。ここで、昼食を摂りました。

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                                  曳き船。

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呉軍港から出てきた護衛艦。          広島のM社の岸壁に向う自動車専用船。


山頂巨石群
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展望台から見る巨石群。

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何か、感じるかな?

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弥山の巨石群からは「ペトログラフ」と呼ばれる古代文字の彫刻や文様の彫刻が発見されています。これも、そうかな?

これから、下りながら、御山神社へ向います。


干満岩
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海抜500mを超える所にありながら、潮の満ち引きに合わせて、穴の中の水位が変わると云われる岩穴。水には塩分が含まれているといいます。 弥山七不思議の一つ。一定間隔で、水滴の落ちる音がしています。岩のどこかに水溜りがあり、少しずつ、滴り落ちているのでしょう。流石に、味見はしませんでした。

大日堂
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嚴島神社の神護寺。金剛界・胎蔵界の大日如来を祀っています。1376年の建立。


御山神社
今回の宮島旅行の大本命は、厳島神社の奥宮といわれる、この御山神社です。期待が高まります。
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朱の色も鮮やかな鳥居が見えてきました。「さんきさん」と呼ばれているのは、三鬼堂のところで説明したように、以前は、ここに三鬼大権現が祀られていたからですね。参道を暫く進むと、

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二の鳥居と神門。

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神門を潜るとすぐ目の前に、3つの社殿が現れます。右手前(左殿)に田心姫命、左に湍津姫命、奥に市杵島姫命がお祀りされています。ここは、時折囀る小鳥の声しか聞こえない静寂の世界です。ゆっくりとお参りさせていただきました。

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市杵島姫命の社では、光の柱が見えましたが、特別なヴィジョンやメッセージはありませんでした。

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お社の後は、磐座になっています。

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やや、期待外れ感はありましたが、二の鳥居の外に出て腰を下ろして一休みです。足下の岩を見てびっくり。写真では、その大きさが伝わりませんが、御山神社全体が、この岩の上にちょこんと載っているほどでっかい岩です。

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目の前の景色を見ながら 30分ほど過ごしました。その間、誰も訪れることはなく、静かで、とにかく気持ちのよい空間です。ここに山の神様がおられるのでしょうか? アル一家は大満足で、これから下山です。

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一の鳥居までの参道で、トカゲの見送りを受けました。道を横切ったので、「写真を撮るから待って」という声に応えて、暫く、じっとしていましたが、シャッター音とともに岩陰に消えていきました。犬・猫・トカゲ・ヘビは、、神様がお迎えやお見送りのために遣わしてくれていることがありますので、そう感じたら、話しかけてみてください。こちらの声掛けに、何らかの反応を示すことが多いです。

これから、弥山本堂を経てロープウェイ駅に向かい、下山。もう一度、大願寺の弁才天にお参りします。

つづく

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2017'06.25 (Sun)

新しい家族

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担当:アル姉

梅雨入りしてしばらく経ってようやく梅雨らしいお天気になりましたね。

さて、宮島旅行記の途中なのですがちょっとお知らせです。

ん?この子はだーれ?
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足長マンチカンの男の子。4月25日生まれ。現在2か月。

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なかなかの美男子です。

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入荷されて2日目には「素敵な家族が決まりました」のステッカー。

アルと出会ったのは2002年の6月の梅雨の最中。お家に来たのは7月上旬でした。この子に出会ったのも6月の梅雨の最中。家族全員が「あ、この子はうちに来る子だ」と感じるという不思議が再び起きました。なんともうすぐ我が家の新しい家族となります。

というわけで、もしかしたらブログタイトルが変わる日も近いのかもしれません。
また詳しくは後日お伝えできればと思います。

次回はまたアルパパの宮島旅行記です。
お楽しみにっ。
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