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2017'12.14 (Thu)

2017年 伊勢旅行その⑤ 関宿

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使用カメラ:ソニーα55 &iPhone6s
担当:アル姉

11/24(水)
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気持ちよさそうに眠るまるをお膝にのせてアルキング号は関宿へ。それにしてもちょっとブサイクな寝顔・・・。

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道の駅関宿。関宿には観光駐車場もあるのですが今日はここに車を停めて歩くことにします。アルパパは関宿に一人で来たことがあり(単独伊勢旅行日記【伊勢外宮と関宿】)何故か私たちも連れてきたと勘違いしていましたが、生まれて初めて来ましたよ!!

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関宿MAP

関宿は東海道47番目の宿場町。東追分(木崎)から西追分(新所)まで、約1.8kmの範囲が関宿です。古代から交通の要衝で、古代三関の一つ「鈴鹿関」(他は美濃「不破関」、越前「愛発関」)が置かれ、江戸時代には参勤交代や伊勢参りの人々などで賑わいました。東海道で唯一、往時の町並みを色濃く残していることから、「重要伝統的建造物群保存地区」や「日本の道100選」に選定されています。

道の駅関宿に駐車し、関まちなみ資料館のあたりからメインストリートへ。
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京方向(西追分方向)

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江戸方向(東追分方向)

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まずは東追分方向へ。

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中町の山車倉。関宿祗園夏まつりでは新所、中町、木崎地区の旧東海道を中心に昼は一台の神輿が、夜は4台の山車が町内を練り歩きます。狭い関宿を練ったことから「関の山」という言葉が生まれたと言われています。

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関まちなみ資料館。江戸時代末期に建てられた関宿を代表する町屋建築で資料館になっています。ばったりという折りたたむことができるベンチは町家ではよく見るものですね。

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鶴屋脇本陣跡。関宿での三大宿の一つ。千鳥破風が特徴的。

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桶重という桶屋さん。明治15年の創業ですが、建物は江戸時代のものだそう。

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桶造りの道具などを窓から見ることができました。

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まるはねこるんに乗って同行しました。

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松茸料理が気になるレストラン山石さんと百五銀行。町並みに配慮した銀行となっていますね。

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美容院と骨董屋さん。御髪結処なんていうのですね。

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御馳走場跡。宿場の役人が、関宿に出入りした身分の高い武家や公家に対し、衣服を改め宿場両端の御馳走場まで出迎えや見送りを行った場所。

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御馳走場跡の北には関神社。お祭りの時はここで山車の屋台回しが行われます。山車倉もありました。

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開雲楼松鶴楼。関を代表する芸妓置屋だった建物ですが松楼閣のほうは青果店になっているというのがまた不思議な感じですね。

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この辺りから東追分までは木崎の街並みです。

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東追分にむかってだらだらなだらかに下っていきます。

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米屋、材木屋を営んでいた江戸屋、浅原家の屋敷。虫小窓、出格子、幕板、ばったりなど関宿の町家の代表としてよく写真が用いられる町家です。

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実はアルママ、旅行前から少し足を痛めているので、ここで休憩して待っていてもらうことにしました。今日は歩く行程が多いので無理は禁物です。まるくんも一緒にね。

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木崎の町並みは多少地味な印象かな。

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油屋さん。

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東追分。東追分は関宿の東の入口で、東海道と伊勢別街道が分岐していました。大鳥居は伊勢神宮を遙拝するためのもので、20年に一度の神宮式年遷宮の際に、内宮宇治橋南詰の鳥居を移したもの。

ここで中町へ引き返します。中町で見つけた漆喰彫刻など。
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鯉の滝登り

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虎と龍。

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虎の瓦細工と馬つなぎの環金具。

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再びアルママたちと合流したのでアル姉もまる君と記念撮影。

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関宿のこの道路は生活道路なので交通量も多く、まるには刺激が強すぎるみたいでほとんど猫カートの中にいました。

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続いて西追分方向へ歩きます。

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百六里庭という公園。江戸からの距離が百六里であることから名づけられたそう。2階から町並みを眺めることができます。

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これから向かう西追分方向。

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先ほど見てきた東追分方向。もう少し高さがあるともっときれいに見渡せるのでしょうけど少し低いかなぁ。

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まる君はお庭を少し探検。

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伊藤本陣跡。伊藤本陣は川北本陣と並んで東海道関宿の中心的な役割を果たしていました。間口11間余、建坪69坪、西隣の表門は、唐破風造りの檜皮ぶきであったそうですが現在残っているのは本陣の店部分だけです。

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橋爪家。両替商を営んだ豪商。関宿では珍しい三角お屋根です。

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玉屋さん。「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と謡われたほどの、関宿を代表する大旅籠のひとつ。江戸時代に建築された貴重な旅篭建築に、当時使われていた道具類や、庶民の旅に関係する歴史資料などを展示しています(大人300円、小人200円)

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玉屋さんに展示されている鈴鹿火縄と駕籠(かご)

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深川屋さん。江戸時代から銘菓「関の戸」を製造販売している和菓子の老舗。二階中央にある庵看板には、京都側から見ると漢字で「関能戸」、江戸側から見ると平仮名で「関(草書)の戸」と書かれており、東海道を行き来する旅人が平仮名をみて歩けば上り、漢字を見て歩けば下りと東西を確認するための目印となっていた。

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高札場跡。町内掲示板のようなものですが掲示される内容は生活にかかわる様々な規範、キリシタン禁令や徒党・強訴などの禁止といった幕府の禁令などかなり重要なものでした。

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かねき伊藤彦市商店。慶応元年(1865年)から続く伊勢茶の問屋さん。三重県はお茶の産地ですもんね。

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前田屋製菓。江戸時代より街道の旅人に親しまれてきた関宿名物・志ら玉を復刻販売している和菓子屋さん。上品な甘さで美味しかったです。

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福蔵寺。織田信長の息子の織田信孝の菩提寺。この辺りから少し時間が押してきていたためゆっくり見ることはできなくなってきました。

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地蔵院。天平13年行基菩薩の開創と伝えられる。ここから西は新所です。

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日本の道100選の石碑。

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関宿を代表する旅籠の一つだった会津屋。現在はお蕎麦屋さん。

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二階の洋風の窓がある御店は洋館屋と呼ばれる明治時代に生糸の問屋として栄えた家。

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新所の町並み。

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新所の町家。中二階の町家が多く、新所には火縄屋が多くあったそうです。木崎の町並みよりさらに地味な印象でした。関宿は往復すれば3.6キロにもなりますし歩くのが大変だなぁという方は中町だけでも散策してみるといいかもしれません。あちこちにスケッチをしている人がいたのですが大半は中町でしたよ。

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西追分休憩施設。中には鈴鹿関跡の調査成果のパネルが展示してあるそうです。

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西追分は関宿の西の入口にあたり、東海道と大和・伊賀街道が分岐していました。大和街道は加太を越え、伊賀上野・奈良に至ります。元禄年間に旅人の道中安全を祈願して建てられたという石碑には、「南無法蓮華経 ひたりハいかやまとみち」と彫られています。

西追分まで散策したら帰りは急ぎ足で道の駅に戻りました。なばなの里のイルミネーションの混雑回避ために16時までには駐車場入りをしようと思っていたので仕方がないのですが関宿は後半が駆け足になってしまい少々残念でした。それでも2時間くらいは滞在したでしょうか。町歩きって時間かかりますね~。

次回はなばなの里のイルミネーションです。
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Comment

いつもいつも描写が細かくて感動します。
関宿へ行かれたんですね。
私も3回行きました。
ゆっくり見たいんですが、いつも途中に寄る感じでした。
koroもmikanも2回は一緒でした。
まるくんも一緒に歩いたんですね。
素敵な町並みですよね。
こういう世界にいると心が癒されます。
また行きたくなりました。
ちびママ | 2017年12月16日(土) 10:19 | URL | コメント編集

★ちびママさんへ

3回も行かれているのですね。
重伝建に認定されている町は住人の皆さんの努力もあって
本当に趣があって素晴らしいです。
関宿は非常に駆け足になってしまってゆっくりできなかったので
また機会があれば行ってみたいです。
アル姉(犬沢ゆう) | 2017年12月17日(日) 21:33 | URL | コメント編集

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