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2017'04.08 (Sat)

藤ノ木古墳

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使用カメラ:ソニーα55
担当:アルパパ

歴史的街並み・西里
法隆寺の西大門を出て藤ノ木古墳に向う途中、歴史的街並み・西里を通ります。

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ここらで、カメラのフォーカスを間違って、AF → MFに切り替えたらしくて、右の説明板はピンボケですが、まあ、こんな看板がありましたという程度にみてください。(ズームのロックボタンとAF・MF切替ボタンが近接しているので、間違えることがあります)


藤ノ木古墳 (Wikipediaから抜粋)
藤ノ木古墳の名称は所在地の字名に由来。 玄室内から大量に出土した土師器、須恵器の年代から古墳時代後期、6世紀第4四半期の円墳であると推定されている。
[概要]
径約50メートル、高さ約9メートルの円墳であるとされているが、現状は削り取られていて、これより小さい。
[石室]
未盗掘の横穴式石室で、家形石棺に成人男性2人が合葬されていた。石室規模は、全長14メートル弱、玄室長は約5.8~6.0メートル、玄室幅は約2.4〜2.7メートル、高さ約4.2〜4.4メートル、羨道長さは約8.3メートル、羨道幅約1.8〜2.1メートル。石棺は二上山の白色凝灰岩で造られており、石棺の内や外は、赤色顔料(水銀朱)で塗られている。棺の大きさは、約235×130×97センチメートルであり、蓋は約230×130センチメートルで、厚さが約52-55センチメートルであり、縄掛突起がついている。
[被葬者]
副葬品から、当時の支配階級であったと考えられているが、円墳であることから大王クラスではなく、その一族の人物と推測されており、聖徳太子の叔父で蘇我馬子に暗殺された穴穂部皇子と、宣化天皇の皇子の宅部皇子であるという説や、元々穴穂部皇子の陵墓であった所に同母弟崇峻天皇が合葬されたという説がある。
[発掘調査]
1985年から2006年にかけて6次にわたり発掘調査が行われた。
第1次発掘調査では石室と刳抜式の家形石棺が検出された。石棺と奥壁の間からは金銅製鞍金具などの馬具類や武器・武具類、鉄製農耕具(ミニチュア)などが出土している。このうち金銅製馬具は古代東アジアの馬具の中でも最も豪華なものの一つであり、その装飾模様は、日本、新羅、百済、伽耶いずれにも出土例のな珍しいものである。他に玄室右袖部からは多数の須恵器、土師器が出土し、これらに混じって江戸時代の灯明皿もあった。このことは、近世に至るまで、この石室内で被葬者に対する供養が行われていたことを示している。
1988年の第3次調査では、家形石棺を開口して内部の調査が実施され、2体の人骨のほか、大刀5口と剣1口、金銅製冠や金銅製履などの装身具、銅鏡4面、1万点以上のガラス玉類などの副葬品が検出されている。
[文化財指定]
古墳は国の史跡。出土品は、2004年に国宝に指定され奈良県立橿原考古学研究所附属博物館で保管・展示されている。
・国宝指定物件は以下のとおり
金銅鞍金具 1背、鉄地金銅張鞍金具 残欠共 2背分、金属製品 一括(馬具類、刀身、鉄鏃、鉄製模造品など)、土師器・須恵器(蓋3箇共)46箇(須恵器37箇(蓋3箇共)、土師器9箇)・・・以上石棺外出土
銅鏡 4面(獣帯鏡1、画文帯神獣鏡2、神獣鏡1)、金属製品 一括(金銅冠、金銅履、金銅製・銀製装飾品類、刀剣類など)、ガラス製品 一括(ガラス玉類)、附 繊維類 一括・・・以上石棺内出土

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以前来たときには、ロープが張ってありましたが、今は公園として整備されており説明板も設置されています。

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玄門から中を覗くと、人感センサーが作動して石室に灯が灯ります。


斑鳩文化財センター
藤ノ木古墳から南へ 200mのところに、斑鳩文化財センターがあり、藤ノ木古墳の出土品(レプリカ)を展示してあります。

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門を入った左手に石棺のレプリカが置いてありますが、朱が眼に痛いほどに強烈です。

到着したのは 16:45。閉館は 17:00。15分しかありませんが、学芸員の方が「少しぐらい時間はオーバーしても構いませんよ」と快く迎えてくれました。

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展示室への通路は羨道(えんどう)を模してあります。

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発掘時の石棺内部を再現したレプリカ。人骨、太刀、銅鏡、金銅製履、ガラス類等々、多数の品々が見られます。また、石棺内部の朱がやはり鮮やかです。

多くの展示品の中から、写真でよく見る代表的なものを2点紹介します。

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金銅製鞍金具(前輪)と(後輪(しずわ))。

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金銅製履のレプリカ。銅錆びまで、忠実に模造しているのでしょう。本物といわれても判らないほど、とてもリアルです。

履
金ピカの復元品(ネットから借用)。奈良県立橿原考古学研究所附属博物館には本物の出土品が展示されています。

ここ、斑鳩文化財センターはレプリカ展示のため、入館は無料で写真撮影もOKですが、年に一度、本物が展示されるそうで、そのときは有料となるそうです。


これで、本日の予定は終了です。
宿泊地は、法隆寺から近い 道の駅「二上パーク當麻の里」ですが、土曜日の奈良は道が渋滞しているため、到着したのは 18:00でした。

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