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2017'01.09 (Mon)

三輪山登拝

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使用カメラ:ソニーα55
担当:アルパパ

12/22~25は、久し振りに伊勢神宮にお参りする予定だったのですが、生憎、アル姉が風邪気味のため、大事をとって中止。その代わり、アルパパ一人、予ねてからの希望であった、奈良は大神神社のご神体山、三輪山へ登拝しました。
日程は、大幅に短縮して、12/23・24の二日間。12/23は、石上(いそのかみ)神宮、玄賓庵(げんぴあん)、檜原(ひばら)神社、12/24は、三輪山登拝です。

12月23日  石上(いそのかみ)神宮
雨が降ったり止んだり、時折、日が差したりと天気の不安定な一日でしたが、最初に訪ねたのは石上神宮です。島根旅行後、フツシノミタマという神剣が気になり、それがご神体として祀られている石上神宮を訪ねたわけです。
石上神宮は日本最古の神社の一つといわれており、物部氏の総氏神。主祭神は、布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)、布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)、布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)で、いずれも、神剣に宿る霊威を称えたものです。ご由緒については、石上神宮のHPをご参照ください。

この3つの神剣の中で、アルパパが興味を抱いていたのは、スサノオがヤマタノオロチを切り刻んだといわれているフツシノミタマの剣ですが、それは、そもそも、ヤマタノオロチとは何だったのかという疑問に端を発するものです。色々と調べた結果、判ったのは次のようなことです。

スサノオ(牛頭天王)は半島を経由してきた第一次天孫族ですが、元々は、シリア辺りのバール神を信仰する牛族。更に、その元を辿れば、アトランティスに至るともいわれていますが、それが東進し、中国(殷)、半島を経て日本列島に至ったもののようです。
一方、スサノオ以前に、この地に住んでいたのは南方系縄文人の出雲族。こちらも大元を辿れば、シュメールともヒンドゥーともいわれ、今一つ起源はよく判らなかったのですが、ナーガ神を信仰する龍蛇族でした。

つまり、ヤマタノオロチは龍蛇族のトーテムであり、スサノオのヤマタノオロチ退治は、古代日本における宗教戦争の物語。フツシノミタマはその勝利の象徴であったということ。
更に付言すると、有名な大国主は滅ぼされた出雲族の代々の王の呼び名であったようです。

アルパパのいつもの薀蓄はここまでにして、ここからは写真で紹介します。まずは、境内案内図。
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面倒くさがりやのアルパパは、18~250mmか17~70mmのレンズ一本で済ますものですから、ワイド側は歪みがヒドイ。ご勘弁を。

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手水舎に「布留社」の文字。フルとはスサノオの子、ニギハヤヒのこと。布留御魂大神とはニギハヤヒが持っていた十種神宝と、その起死回生の霊力を神格化したもの。
つまり、石上神宮に祀られているのは、フツ=スサノオの父(フツヌシ)、フツシ=スサノオ、フル=ニギハヤヒの3代が持っていた剣なのです。

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石上神宮と言えば鶏ですが、特別な意味はないようです。

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何故か、「牛」が? 何の説明もありませんし、調べても何も出てきませんが、スサノオ=「牛族」のトーテムかも知れませんね。お正月前で注連縄を締めてもらい、少し得意顔に見えます。

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神門。

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拝殿。

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奥に本殿が少しだけ見えます。この中に神剣が。

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拝殿の吊燈籠。

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摂社を一つだけ紹介します。天神社。ご祭神は、高皇産霊神、神皇産霊神。天御中主大神に次いで現れた2神ですが、こうして祀られることは珍しいと思います。天照大神が祀られる以前の、本来の皇室の祖神は、この2神であったといわれています。天御中主大神と合わせて造化の3神と呼ばれます。

では、石上神宮はこれぐらいにして、次は、玄賓庵、檜原神社に向かいます。

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