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2016'11.26 (Sat)

島根旅行 Part7 木綿街道1

画像をクリックするとアップロードサイズでご覧いただけます。
使用カメラ:ソニーα55
担当:アルパパ

11/5(金) 三日目 その1

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今日は、盛り沢山な日程です。7:00に、最初の訪問地、出雲市平田町の木綿街道に向けて出発しました。

木綿街道の駐車場・・・ここには、駐車場らしい駐車場はありません。木綿街道交流館に2・3台とめられますが、ストリートビューで見ると、キャンピングカーにはちょっと狭そうです。そこで、アル一家は、土曜日なのを幸いに、近くの出雲市役所平田支所にとめることに。土日祝限定ですが、木綿街道までは、歩いて5分ほどです。

最初は、木綿街道の一角にある宇美神社へのお参りから。

【宇美神社】
主祭神は布都御魂神(ふつのみたまのかみ)。稲佐の浜でフツヌシノ神が、逆さまに突き立て、その切っ先の上に胡坐を搔いたというあの霊剣。その剣に宿る御魂がご祭神なのです。また、神武東征の際、一行が熊野まで来た時に大熊が現われて、神武と兵士たちは皆気を失ってしまいましたが、この時、神武は天から降ろされた剣を得て目覚め、その剣で、熊野の荒ぶる神々を切り伏せ、兵士たちは意識を回復したというのは有名な話です。その時に天から降ろされた剣がこのフツノミタマで、この靈剣は、現在、奈良県天理市の石上神宮に祀られています。

また、この宇美神社はスサノオノミコトが育った場所であるという説があります。現在の宇美神社がある場所は、昔は入海でした。宇美神社は最初は、塩津(平田の北の日本海側)の海岸沿いにあり、その後、現在地の北側の愛宕山の麓に移り、更に、現在のこの地に場所を移しています。これは、人々の南下とともに神社も移動したことを示しており、まず、塩津がスサノオの両親が最初に大陸から流れ着いた場所、そこでスサノオを生み、少しずつ南下して開拓を進め、穏やかな入海(現在の宍道湖)付近まで移動して、ここでスサノオが育ったのだろうというのです。

また、「フツ」というのは、モンゴル語でスサノオの父を言い、スサノオのことは「フツシ」というのだという説があります。

もう少し剣の話を続けると、この「フツシ」に因んだ 「フツシノミタマ」という靈刀があります。これは、スサノオがヤマタノオロチを退治した時に携えていた刀で、父(神話では、イザナギ)から授かったものと言われていますが、この刀でオロチの尾を切った時に刃こぼれし、これを怪しんで探ったところ、尾から一振りの剣が出てきました。これが「アメノムラクモノツルギ」です。この剣は、天に献上されますが、その後、ヤマトタケルノミコトが東征するとき、この霊剣を与えられ、この剣で草を薙ぎ倒して、窮地を脱したことから、後に、「クサナギノツルギ」と呼ばれるようになり、三種の神器の一つとして、現在は、熱田神宮に祀られているとされています。

この「フツシノミタマ」は、又の名を「オロチノアラマサとかアメノハバギリノケン」と呼ばれることもあり、各地の祇園神社などで、ご祭神として祀られていることがあります。「フツシノミタマ」は、現在、奈良県天理市の石上神宮で「フツノミタマ」と共に、本殿に奉安されています。

※ 剣と刀・・・剣は両刃で、突いて使うもの。 刀は片刃で、切るためのもの。刃を上に向けて腰に刺します。 太刀は刀の古い形で、そりが強く、刃を下に向けて腰に刺します。フツノミタマは剣、フツシノミタマは刀でいいのかな。草薙の剣は見た人がいないと思われるが、名前からすると剣?

なお、「フツノミタマ」と「フツシノミタマ」は、歴史上の書物でも、混同されて使われていますので、気を付けないと混乱します。

いずれにせよ、この宇美神社もまたスサノオに関係の深い場所なのです。

説明が長くなったので、あとは、写真をさっと並べます。

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鳥居、神門。

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狛犬。                亀は燈籠を載せられて苦しそう~。

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拝殿。

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本殿。

【摂社】
数々の摂社がありますが、一際立派なのが、天満宮。
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【数々の石たち】 境内には色々な石たちが祀られていますが、
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宇美神社の不思議はこの石。
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何か、メッセージを発しています。「絵文字あるいは神代文字のようなもの」が流れ落ちて見えるのですが、 残念ながら、意味が判りません。

【境内の一式飾り】 ここは一式飾りという陶器の食器を用いた人形で有名らしいのですが、宇美神社の境内にもありました。
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木綿街道は南北の大通りを挟んで、東西に分かれています。宇美神社のあるのが西地区で宮の町といいます。
宇美神社の近くだけ、続けて紹介しておきます。

【木綿街道・宮の町界隈】

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島根県景観賞受賞の小村亭。

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元麹屋さんの室内。通りから見ることが出来ます。

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宇美神社の前にも一式飾りが。龍と虎。


木綿街道・東地区の紹介は、次のPart8 にします。

つづく

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