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2013'12.13 (Fri)

大山・広島東部旅行【三日目:西条酒蔵めぐり】

画像をクリックするとアップロードサイズでご覧いただけます。 
使用カメラ:SONY α55、DSC-RX100
担当:アル姉

関連記事:大山・広島東部旅行 準備編、【一日目:大山】、【二日目:備北丘陵公園】、【二日目:竹原 憧憬の路】、【三日目:竹原 町並み保存地区その壱】、【三日目:竹原 町並み保存地区その弐


11/3(日)
竹原観光を終えて向かったのは東広島市の西条です。ここは9月にアルパパが研修旅行で行った場所(そのときの記事はこちら)でせっかくなので寄ってもらいました。

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JR西条駅から半径約1kmの範囲には蔵元が8つも集中しているため酒蔵通りと呼ばれています。観光駐車場はないので普通はコインパーキングを使うようですが、一番大きな蔵元である賀茂鶴さんには駐車場が存在しますのでそちらがおすすめ。見学や試飲なども賀茂鶴さんが一番観光客に親切な体制になっていると思います。

皆さんは「日本三大酒処」をご存知でしょうか。神戸の灘、京都の伏見、そして広島の西条と言われています。毎年10月には酒まつりが開催され、全国から900もの日本酒が集まるのだとか。今年も24万人もの来場者を集めるほど大盛況だったそうです。酒まつり、いつか行ってみたいですねぇ。

駅の東エリアに6つの蔵元が集中しているので賀茂鶴酒造を中心に回ってみました。

各蔵元と煙突の数々、何故か西条鶴酒造を取り忘れましたが。
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賀茂泉酒造、福美人酒造

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賀茂鶴酒造、亀齢酒造

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白牡丹酒造

あと、やっぱりお酒の仕込みに必要なのは美味しい水ということで仕込み水の井戸は各蔵元に一つずつあります。西条のお水は伏見と同じで軟水仕込みなので柔らかい女酒と呼ばれます。
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賀茂鶴の仕込み水、福神井戸

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白牡丹の仕込み水、冥加の水

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西条鶴の仕込み水、江戸天保井水

土砂降りの中の観光だったので、あまりじっくり回れませんでしたが、一番楽しめた賀茂鶴酒造さんのご紹介。
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最初に駐車場の件で少し書きましたが、賀茂鶴酒造さんは江戸初期(1623年)創業の西条で一番大きな蔵元さんです。
HPはこちら→http://www.kamotsuru.jp/
見学室があって酒造りの映像や、道具・酒米などが展示されていました。もちろん試飲を楽しむこともできます。生酒、純米吟醸、大吟醸など惜しげもなく10種類ほどの名酒が並びます。賀茂鶴さんの試飲コーナーは大人気でしたねぇ。自分で好きなだけ注げるようになっているため皆さんいい感じにグイグイいかれるようです。アルパパとアルママも片っ端から試飲してほろ酔い。カメラマンが試飲に夢中だったので写真がありません。

私は、と言うと日本酒についての展示を見ていました。
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アル姉は基本的に辛口派なのですが、一般的に辛口のお酒といっても酸度の影響が強いわけで濃淡度の差で本当に口当たりや風味が違います。新しい日本酒の教科書という書籍で読んだのですが、酒屋さんや居酒屋さんで「辛口ください」なんて言われるのはけっこう困るのだそうですよ。軽くすっきりした淡麗、まろやかで旨味のあるもの、香りや甘みのあるもの、濃厚でどっしりとしたもの、などなど、自分の好きな感覚をストレートに伝えるのがいいようです。好きな銘柄を伝えてみるのもいいかもしれませんね。

自分好みのお酒を見つけるのはやはり試飲が一番ですが、アルパパが飲んじゃったら誰が運転するのよって話ですよね。まぁ、前回購入したゴールド賀茂鶴が大変美味しかったので一升瓶をお土産に買ってもらってチャラにと思ったら、なんと720ml瓶しか置いてありません。観光でお土産に買って帰る方にとってはやはり一番需要があるということでしょうか。一升瓶は西条駅前付近にある酒屋さんで購入してくださいとのことでした。ここで唯一一升瓶で売っていたのは賀茂鶴 純米酒仕込の「梅酒」。日本酒の梅酒ってなかなか美味しいのですよ~。試飲はしてないけど購入決定。以前は梅酒の試飲も行っていましたが、梅酒に含まれる糖が他の日本酒の飲み口に影響してしまい、出すタイミングが難しいということでやめてしまったそうです。

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11月に仕込みが始まる酒蔵を見学させてもらいました。

内部。
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もうすぐここでお酒の仕込が始まるのかと思うとわくわくしましたね~。

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こちらは杜氏や蔵人さんたち専用のマンション。11月から4月までの半年間、東北から出稼ぎという形でこちらにいらっしゃるのだそうです。専用のマンションを用意しているあたりさすが賀茂鶴です。

その他
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のれんの万年亀は「まねき」と読みます。江戸創業の亀齢酒造さん。こちらも試飲できますが店員さんがほんの一口注いでくれます。自分でやると「私がやりますから」と取り上げられます(笑) ガブガブ飲まれてはかなわないという雰囲気があって残念。しかも同じカップで別のお酒を注がれるのも減点。賀茂鶴さんはお酒ごとにカップを替えて飲めました。お酒以外に化粧品やお菓子などお酒、麹関連グッズがやたらと売られていたのが印象的でした。

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1675年(延宝三年)創業の白牡丹酒造。試飲は普通酒の白牡丹のみ。前回アルパパはこちらの大吟醸酒を使った梅酒をお土産に買ってきてくれました。

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東の端にある賀茂泉酒造。比較的新しい大正元年の創業。中には入りませんでした。敷地内の酒泉館では土・日曜に有料試飲ができるそうです。

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くぐり門。屋根裏がつながった建物は昔この奥にあった芝居小屋「朝日座」への入口となっていたのだとか。

さて、雨も激しくなってきたし、帰ろうかなぁ・・・と、その前に。酒屋さんを探しました。お土産用に適した720ml瓶は各蔵元にあるのですが一升瓶が欲しいアル一家。1軒目のお店はちょっと微妙な品揃えでしたが2軒目の杉井酒舗さんはなかなかの品揃え。お店の方と相談してアルママも試飲して美味しかったと言う亀齢酒造の亀齢 大吟醸 創を購入することになりました。
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一升瓶を2本提げて車に戻るアル一家。雨で濡れて紙袋が破れる寸前でした。雨の日はビニール袋にしてくださる方が嬉しいですね~。いつか絶対晴れた日に来て試飲しまくってやるとリベンジを心に誓い、ほろ酔いジジババを乗せたアルキング号を倉敷まで運転して帰るアル姉でした・・・。何だかんだで今回お土産が日本酒のみという飲兵衛振りを発揮してしまいました。最近アルパパも日本酒党で毎日ほろ酔いです。

長々と引っ張ってしまいましたがこれで大山・広島東部旅行のレポを終わりたいと思います。お付き合いくださいましてありがとうございます。

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20:16  |  中国  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

う~ん 今回も勉強になりました。
東広島には知り合いがいますが、行ったことはありません。
その人は酒が飲めないので、東広島に住んでいる価値が
半減でしょうね。かわいそうです。

伏見と灘の酒は有名で知っていましたが、広島の西条は
知りませんでした。
先日広島を走っているので、ちょっと残念です。

mame男もmame子も日本酒は辛口好きです。
でも、辛口の何が好きかというと、口に残らないあっさり感が
好きで辛口と言っているように思います。
これからは、辛口といわず、すっきり、あっさりのお酒を
注文してみようと思います。
試飲、酒所へ行くと必ずありますね。
アルパパやアルママがうらやましいです。
なにせ、こちらは悲しいドライバー。いつも飲んだことがありません。
mame子は飲んでいます。
ちょっと悔しいですが、仕方ありませんね。

mametaro | 2013年12月14日(土) 18:27 | URL | コメント編集

★mametaroさんへ

記事をアップするのが遅くなったせいで西条をお知らせできず申し訳ないです。
お知り合いの方、酒処に住んでいるのに飲めないなんてもったいないですね~。

たまたま美味しいと思ったお酒がことごとく「辛口」の部類だったので
私も辛口が好きなのだと思っていましたが、色んなお酒を飲むうちに
辛口なら何でもいいというわけではないことがわかってきました。
試飲はドライバーにとっては辛いですよね。
アルパパも昔は相当我慢したのだろうと思うと申し訳ないです。
今回西条に女性の観光客がとても多かったので
酒処めぐりのバスツアーがあれば是非行ってみたいと思ってしまいました(笑)
アル姉 | 2013年12月15日(日) 19:59 | URL | コメント編集

すみません。
今回、吹屋小学校をレポするにあたり、
アル姉さんの吹屋レポを紹介してしまいました。
ダメなら削除します。(もう遅いかな)
mametaro | 2013年12月15日(日) 21:45 | URL | コメント編集

★mametaroさんへ

大丈夫ですよ~。
私の記事でお役に立つようでしたら喜んで^^
アル姉 | 2013年12月16日(月) 17:52 | URL | コメント編集

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