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2013'11.04 (Mon)

越前・若狭旅行記 【三日目:瓜割の滝・鵜の瀬】

11/1~11/3にかけて、旅行(蒜山大山、備北丘陵公園、竹原・西条)に行ってまいりましたが越前若狭旅行記が途中なのでそちらを続けたいと思います。

画像をクリックするとアップロードサイズでご覧いただけます。 
使用カメラ:SONY α55、DSC-RX100
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担当:アルパパ

131013瓜割滝・鵜の瀬

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三日目のルートマップ。

朝方ゆっくりと熊川宿の散策を済ませ、そこから10分ほど離れた場所にある名水、瓜割滝へと向かいます。瓜割滝は天徳寺というお寺の境内にあります。

天徳寺
西暦700年過ぎ、泰澄大師が当地宝篋ケ嶽に上り、馬頭観音像一体を刻んで山腹の岩窟に安置したことを以て寺の起こりとしています。泰澄大師の開山から200年を経た頃、この馬頭観音が吉兆を示現、これが天聴に達することとなり、時の村上天皇が宣旨を下して堂宇の建立に着手。957年、観音堂を始め食堂、鐘楼、大門等が完成、七堂伽藍が整ったのだそうです。

瓜割滝
天徳寺境内の水の森と呼ばれる一角に冷水が湧いており、1985年、これが全国名水百選に選定されました。この冷たい湧き水を瓜割清水と呼び、それが滝のように落ちるところから瓜割の滝と呼ばれています。瓜をこの水に冷やしておくとあまりの冷たさに瓜が割れたということから瓜割水と呼ばれ、昔から冷たい水として周辺地域に知られていたようです。
近年はパワースポットとしても有名になり、その清水を汲む人々で賑わっています。

四国八十八ケ所石仏
瓜割滝上方の山道を100メートルほど進んだところに四国八十八ケ所石仏霊場があるそうです。文化年間(1810年頃)住持本如上人が空海の夢告を受け造営したもので、佐渡島で彫られた石像88体が安置されています。若狭出身の作家水上勉もここを訪れ「石仏で名高い天徳寺」、「若狭は、やはり仏の国だと思う」と述べています。
残念なことに、事前の調査不足でこれも見過ごしてしまいました。

それにしても、今回の旅行中、あちらこちらで泰澄大師の名前を見受けました。
いくつもの寺社の開基に携わったのは元より、通りの名前であったり、温泉であったり、他府県ではあまり知られていない人だと思いますが、ここ越前・若狭では有名人のようです。

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名水100選の碑と看板
川中の石には珍しい赤い苔が生育しているらしい。

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瓜割滝

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ここが水汲み場です。ここの清水は、名水の中でも特に長期保存が効くそうですが、持って帰ったらあっという間になくなりました。

鵜の瀬
ここ鵜の瀬を訪れるのは歴史探訪という意味合いからですが、
以前にも訪れたことがあり2度目になります。
ということで、鵜の瀬の由来から。
天平の昔(730年頃)、若狭の神宮寺から奈良の東大寺に赴いたインド僧・実忠和尚は大仏開眼供養を指導、天平勝宝四年(752年)には二月堂を創建して修二会を始め、その二月初日に全国の神々を招待したところ、一人、若狭の遠敷明神(彦姫神)だけが現れず、遅れて二月十二日(旧暦)夜中にようやくやってまいりました。
川漁に時を忘れてしまい、遅参したということでありましたが、お詫びもかねて若狭から二月堂の本尊へお香水の閼伽水(あかみず)を送る約束をされたところ、二月堂の下の地中から白と黒の鵜がとび出てその穴から泉が湧き出してきました。
そこで、これを若狭井と名付けてその水を汲んだのが、かの有名な「お水取り」の始まりです。その若狭井の送出し元がこの鵜の瀬で、そこから鵜が奈良まで地中の洞穴をもぐっていったと伝えられています。
この伝説に基き、毎年三月二日夜、この淵で根来八幡の神官と神宮寺の僧が一緒になってこの場所で「お水送り」の行事を行っています。

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鵜の瀬へ下りて行く石段。白木の一の鳥居、二の鳥居があります。

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二の鳥居左手にある祠。

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鵜の瀬。

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上流から見たところ。

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この辺りも、台風18号の豪雨被害が出たところ。そろそろ1ヶ月経ちますが、川中にはまだ流木が引っ掛かったままです。

なお、このすぐ近くには若狭国一宮の若狭彦神社(上社)、若狭姫神社(下社)がありますが、今回はパスし、次の目的地、小浜西組重要伝統的建造物群保存地区へと向かいます。
アル姉へバトンタッチします。

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