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2013'10.17 (Thu)

越前・若狭旅行記 【一日目:平泉寺白山神社】

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使用カメラ:SONY α55
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担当:アルパパ

13/10/11越前・若狭旅行記
近年、高速道路の至るところでリフレッシュ工事が行われているようですが、どうも我が家は昨年から旅行の度にこれに引っ掛かっているようです。今回の旅行も、10月10日 19:30に自宅を出発したものの、神戸JCTから吹田ICまでどっぷりと2時間の渋滞に嵌まり込んでしまい、やっとの思いで京都・桂川PAに辿りついたのは、11日の0時を過ぎていました。
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仮眠時間を短縮して、5時に桂川PAを出発。最初に目指すのは、福井県勝山市平泉寺町の平泉寺白山神社。途中朝食を摂りながら10時過ぎに到着。幸い、雨の予想は外れ晴れているが、日向は暑い。

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【平泉寺白山神社のご紹介】
平泉寺白山神社を語るには、先ず、白山信仰と白山神社全般についてお話しする必要があります。白山神社は全国に2000社とも3000社ともいわれる日本を代表する神社の一つですが、その創始は紀元前100年ごろといわれ、白山自体を信仰の対象としていました。その後、白山は修験道の霊場となり、加賀・越前・美濃の3方向から山頂に至る登山道(禅定道)が整備されます。そして、西暦700年過ぎに越前の人、泰澄大師が各禅定道に、白山寺白山本宮(加賀)、長滝寺白山中宮(美濃)、平泉寺白山中宮(越前)を創建、これが白山神社の開基とされています。江戸時代には白山山頂の所有を巡って白山寺と平泉寺の間(長滝寺と平泉寺と書いたものもあり、どちらが本当?)で争いが起き、江戸幕府が調停に乗り出して平泉寺が山頂の奥宮を所有したこともありましたが、明治の神仏分離の際、加賀の白山比咩神社が総本社と認定され今日に至っています。

平泉寺は、中世には48社、36堂、6000坊を数え、僧兵8000人を擁する巨大な宗教都市に成長し、朝倉氏と越前を二分するほどの勢力であったそうですが、16世紀、加賀の一向一揆による攻撃で焼け落ち、その後衰退の道を辿ります。そして、明治の神仏分離令によって平泉寺は廃止され、神仏習合を脱して本来の白山神社となりました。
福井県の有名な観光地、東尋坊もこの平泉寺のお坊さんの名前に由来するそうです。

ところで、白山社の主祭神は、普通、謎の神様といわれる菊理媛命ですが、ここ平泉寺白山神社の主祭神は伊奘冊尊で、別山社に天忍穂耳尊、越南知社(おおなむちしゃ)に大己貴尊(大国主命)を祀っています。

境内は杉の巨木と京都の西芳寺を凌ぐともいわれる見事な苔に覆われており、周辺は「美しい日本の歴史的風土100選」「かおり100選」「日本の道100選」「歴史の道100選」に選ばれた美しい景観に彩られ、全国屈指の散策路といわれています。

前置きが長くなりましたが、ここから写真で紹介します。
なお、聖域に入るとき、アル先生はお留守番がアル一家の掟であります。

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開祖泰澄大師廟。

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参道。

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旧玄成院庭園(国指定の名勝)・・・残念ながら中に入ってみていません。

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御手洗池。
泰澄大師が白山登拝の途中この泉を発見。祈念したところ池中の岩に白山大神が出現。お告げがあったためここに社を建てて奉斎したのが白山神社の発祥であり、平泉寺の名前もこの泉に由来するものです。

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神泉は今も湧き出ており、傍らには泰澄大師お手植えの大杉(ご神木)が聳えています。

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拝殿を望む。

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拝殿前の苔。
本当は、息を呑むほどに美しい(そう見えないのは、カメラのせいか、腕前のせいか?)。

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本社。

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狛犬(子犬が一緒)。

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別山社。越南知社。

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白山禅定道平泉寺登拝口。

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参拝を終え、少し足を伸ばして平泉寺参拝道へ。
僧兵たちが九頭竜川から石を運んで整備したとか。ご苦労様でした。

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日本の道100選を歩くアルママとアル姉。苔むした石畳がすべるせいか、おぼつかない足取りでなんとも危なっかしいです。

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帰ってみれば、留守番のアル先生、中々怒りが収まらない。

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ご機嫌取りに近くの小学校跡地で少々お散歩を。

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アル先生のご機嫌の直ったところで、アルママはご所望の名物アイスクリームを一舐め。

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アイスクリーム屋おまけの猫。

アルパパいつもの習慣で、旅行から帰ってから色々調べてみると、これまた、いつものように見残しが一杯。境内の案内図に従って歩いたのですが、境内を外れた辺りで発掘作業をやっており、中世の見事な石垣の一部や参詣路が発掘されているとか。発掘自体は、まだまだ、1%程度だそうですが、かつての壮大な伽藍配置が偲ばれるそうです。
見残しも楽しいもので、もう一度訪ねてくる理由となります。

もう一つのおまけ。
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白山神社のすぐ近くにある勝山城。天守閣としては日本一の高さだとか。
中は博物館になっています。

さて、次なる目的地、大野市内見物に向かいますが、この先は、アル姉にバトンタッチします。

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