2010'02.16 (Tue)
運転手からの感想
初の長距離ドライブとなった1泊2日の奈良京都旅行(下記記事参照)を終え、
奈良京都旅行で初車中泊 【1日目:奈良編】
奈良京都旅行で初車中泊 【2日目:京都編】
ドライバーであるアルパパにインプレを書いてもらいました。
↓↓↓ここからアルパパです↓↓↓
●車両重量
車検証の数値2,920kgに、積載物の重量、乗車人員をを加算していくと、3,400kgを超えてきます。
車検証の2,920kgには、ディーゼルエンジン(対ガソリンエンジン +50kg)、発電機 50kg、ルーフエアコン 40kgが含まれていますが、積載物の中では、何といっても水が一番の重量物で、清水タンク 80kg、温水ヒーター 20kg、トイレ20kg、計120kgになります。これに、車検証は燃料半タンとして、軽油 +40リットル、発電機用ガソリン 20リットルが加算されます。
●二次バッテリーのツイン化
二次バッテリーをツイン化したかったのですが、予め設置されている予備ラックの位置が、車体左の一番後で、ここに35kgのバッテリーを積むことに躊躇を覚え、暫く一つで我慢することにしました。
ツイン化するときには、性能的には劣りますが、22kgの軽いのを二つ積もうと思っています。
●足回り設定
・タイヤ
耐荷重性能で15~20%の余裕が欲しいので、ブリジストンR202(耐荷重1,060kg)に変更しました。
車両重量3,500kgとしても、平均18%の余裕があります。
R202は、円周方向に太い4本の溝があるだけのシンプルなパターンです。このパターンは直進安定性に寄与していると思われますが、排水が円周方向だけなので、雨天時の高速走行には注意が必要でしょう。
・ランチョRS9000Xショック
高速道路では、F6、R7が丁度いい感じです。
一般道の少し荒れた路面では、ごつごつ感が強く、R6の方がしっくりきますが、いちいち設定を変えるのも面倒なので、ごつごつと走っています。
・リヤエアサス(ファイアーストーン)
尻下がりになるので、エアサスの圧力で調整することになりますが、車両重量3,400kgだと、42psiで水平になります。
エアサスは路面からのショックも吸収するので、圧力を下げると、少し柔らかくなるようです。
ただ、圧力を下げると尻が下がるので、夜間走行時にはヘッドライトのレべリング調整が必要になります。
●走行安定性
上記設定の結果、高速走行時にも、バックミラーをあまり気にすることはなくなりました。
大型トラック、バスに追い抜かれるときも、僅かに左に押し出されるだけで、修正は容易です。走行速度が80km/h程度だと、ほとんど影響を受けることもありません。
登坂能力は、ディーゼルターボだけにトルクがあり、今回の天理から針に至る国道25号線の6%勾配も、難なく70km/hをキープできました。
●燃費
655kmを走って、燃料計の針は1/4弱を示していますので、10km/リットルを超えているのではないかと思います。
FFヒーターの使用12時間、針に至る急勾配を含んでいますので、中々よい燃費だと思います。
普段の足のエボは、ハイオクで7km/リットルですから、普段の足にもアルキング号を使うほうが経済的というのはちょっと複雑な気がしますね。
▼にほんブログ村参加中。
奈良京都旅行で初車中泊 【1日目:奈良編】
奈良京都旅行で初車中泊 【2日目:京都編】
ドライバーであるアルパパにインプレを書いてもらいました。
↓↓↓ここからアルパパです↓↓↓
●車両重量
車検証の数値2,920kgに、積載物の重量、乗車人員をを加算していくと、3,400kgを超えてきます。
車検証の2,920kgには、ディーゼルエンジン(対ガソリンエンジン +50kg)、発電機 50kg、ルーフエアコン 40kgが含まれていますが、積載物の中では、何といっても水が一番の重量物で、清水タンク 80kg、温水ヒーター 20kg、トイレ20kg、計120kgになります。これに、車検証は燃料半タンとして、軽油 +40リットル、発電機用ガソリン 20リットルが加算されます。
●二次バッテリーのツイン化
二次バッテリーをツイン化したかったのですが、予め設置されている予備ラックの位置が、車体左の一番後で、ここに35kgのバッテリーを積むことに躊躇を覚え、暫く一つで我慢することにしました。
ツイン化するときには、性能的には劣りますが、22kgの軽いのを二つ積もうと思っています。
●足回り設定
・タイヤ
耐荷重性能で15~20%の余裕が欲しいので、ブリジストンR202(耐荷重1,060kg)に変更しました。
車両重量3,500kgとしても、平均18%の余裕があります。
R202は、円周方向に太い4本の溝があるだけのシンプルなパターンです。このパターンは直進安定性に寄与していると思われますが、排水が円周方向だけなので、雨天時の高速走行には注意が必要でしょう。
・ランチョRS9000Xショック
高速道路では、F6、R7が丁度いい感じです。
一般道の少し荒れた路面では、ごつごつ感が強く、R6の方がしっくりきますが、いちいち設定を変えるのも面倒なので、ごつごつと走っています。
・リヤエアサス(ファイアーストーン)
尻下がりになるので、エアサスの圧力で調整することになりますが、車両重量3,400kgだと、42psiで水平になります。
エアサスは路面からのショックも吸収するので、圧力を下げると、少し柔らかくなるようです。
ただ、圧力を下げると尻が下がるので、夜間走行時にはヘッドライトのレべリング調整が必要になります。
●走行安定性
上記設定の結果、高速走行時にも、バックミラーをあまり気にすることはなくなりました。
大型トラック、バスに追い抜かれるときも、僅かに左に押し出されるだけで、修正は容易です。走行速度が80km/h程度だと、ほとんど影響を受けることもありません。
登坂能力は、ディーゼルターボだけにトルクがあり、今回の天理から針に至る国道25号線の6%勾配も、難なく70km/hをキープできました。
●燃費
655kmを走って、燃料計の針は1/4弱を示していますので、10km/リットルを超えているのではないかと思います。
FFヒーターの使用12時間、針に至る急勾配を含んでいますので、中々よい燃費だと思います。
普段の足のエボは、ハイオクで7km/リットルですから、普段の足にもアルキング号を使うほうが経済的というのはちょっと複雑な気がしますね。
▼にほんブログ村参加中。
スポンサーサイト
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| HOME |