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2011'05.12 (Thu)

京都北陸旅行【Part4天橋立・籠神社】

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5/1(日)曇り

週間天気予報では全国的に荒れるとの予想だった1日、前夜からの雨も朝には上がってくれましたがかなりの強風。エンジン出力が出ないためなるべく勾配の緩やかな道を選択しつつ家まで帰らなくてはなりませんが、アル一家がいるのはまだ日本海。せっかくココまできたのだからと予定通り天橋立観光をすることになりました。

普通、天橋立といったら松並木や磯清水、傘松公園、廻旋橋などですが、どうやらアルパパのメインは元伊勢の籠神社とその奥宮である真名井神社。この2つの神社に先に御参りしてからアル先生と天橋立の松並木に向かうことになりました。車はお土産物の松屋さんの駐車場に。籠神社にも立派な駐車場がありますが、神社以外の観光をするのに停めたままというのも気がひけますからね。500円也。

籠神社
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籠神社 一の鳥居

籠神社(このじんじゃ)は丹後国一宮で元伊勢※の一つ。

社伝によれば、元々真名井原の地(現在の境外摂社・奥宮真名井神社)に豊受大神が鎮座し、匏宮(よさのみや、与佐宮とも)と称されていた。『神道五部書』の一つの「豊受大神御鎮座本紀」によれば、崇神天皇の時代、天照大神が大和笠縫邑から与佐宮に移り、豊受大神から御饌物を受けていた。4年後、天照大神は伊勢へ移り、後に豊受大神も伊勢神宮へ移った。これによって、当社を「元伊勢」という。

御祭神
 彦火明命(ひこほあかりのみこと)
 (別名:天火明命、天照国照彦火明櫛玉饒速日命)

相殿
 豊受大神(とようけのおおかみ)
 天照大神(あまてらすおおかみ)
 海神(わたつみのかみ)
 天水分神(あめのみくまりのかみ)

ただし祭神に関しては伊弉諾尊とする説もあり、これは、伊弉諾尊が真名井原(奥宮)へ天降るために作った梯子が、倒れて天橋立となったという伝承によるものです。

籠神社の宮司さんはすごいらしい、というお話を聞いたことがあります。籠神社の宮司を代々務めてきたのは海部(あまべ)一族で、現宮司は82代目の海部光彦氏。実はこの宮司さんちの家系図、「籠名神社祝部海部直等之氏系図」は日本最古の家系図で国宝に指定されているんですって。由緒正しい宮司家なのですね。

手水舎
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一の鳥居をくぐったときから綺麗に整備された神社だなーという印象でしたがこの手水舎に驚いた。ちょっとわかりにくいのでクリックして元サイズで見てくださいね。左の写真は手水舎の下に人がいない時、水は出ていません。ところが、手水舎に人が立つと、センサーが感知して水が流れ出すのです(右の写真)。エコなのかしら?まぁ近代的

狛犬(重文)
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写真左が吽(うん)形狛犬、右が阿(あ)形狛犬。他の神社の狛犬さんたちとはちょっと趣が違いますね。
この狛犬さんたち、見事な出来映えゆえに魂を宿してしまい、夜な夜な神社を抜け出しては天橋立を徘徊していたのだそうです。そして岩見重太郎という剣豪に退治されて以来神格を宿して、神社を守護しているのだとか。前脚にそのときの傷が残っているんですって。確かに前脚に傷があります。

神門
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拝殿
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本殿
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御社殿は伊勢神宮とほぼ同様式の唯一神明造。鰹木は10本、千木は内そぎとなっています。
写真下の方に注目してください(クリックして拡大しないと見えないかも)。赤、黄、緑などに彩色された五色の座玉(すえだま)は、伊勢神宮の正殿と当社にしか許されていないというからその格式の高さがうかがえます。

境内摂社・末社
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左写真:向かって右から天照大神和魂社、春日社、猿田彦社、真名井稲荷神社(半分切れちゃってすみません)。
右写真:蛭子神社と本殿

近年パワースポットとして有名になりつつある籠神社でしたが、例のごとくアル姉にはさっぱりなのでした。さてさてお次は奥宮である真名井神社の紹介です。

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真名井神社へは籠神社の裏手の道から向かいます。

真名井神社
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籠神社の北東に鎮座されています奥宮です。右写真の石碑、建立当初は上部に籠目紋が刻まれていました。しかし、現在では籠目紋は削り取られ、籠神社神紋である三つ巴紋に変更されています。なんで変える必要があったんですかね?

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鳥居の傍にいるのは狛犬ならぬ狛龍?様です。籠神社内の摂社真名井稲荷神社も龍神様だったので驚きましたが、元々はこの地にあって1991年に籠神社へと移されたのだそうです。

拝殿
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一間社神明造。拝殿前にはちゃんと狛犬さんがいました。
実はこの真名井神社に本殿はありません。拝殿の裏に2つの磐座(いわくら)があるのです。

磐座
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右の磐座主座
    豊受大神(別名:天御中主神・国常立尊) を主祭神として相殿に罔象女命、彦火火出見尊、神代五代神

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左の磐座西座
    天照大神を主祭神として伊射奈岐大神・伊射奈美大神を配祀

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拝殿の裏には神様が磐座から社にお移りになるときに使われる神様用の出入り口があります。

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磐座の奥にも数々の磐座があり、そこには宇迦之御魂(稲荷大神)、鹽土老翁(しおつちのおじ)、愛宕大神、道祖神、熊野大神(須佐之男神)など数々の神様が祀られています。

産盥(うぶだらい)
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あと気になったのがこの岩。皆さんこの岩を触っては自分の体の一部を撫でていました。ヒーリング効果でもあるのでしょうか

真名井神社はまさに”岩の神社”という感じでいたる所に磐座がありました。そしてここは籠神社以上のパワースポットなんですって。でもパワースポットというのがアル姉はいまいちわからないんですよね。癒される所?というわけでもないのかな。アル姉はここでちょっとフラフラになってしまって癒されるどころじゃなかったよ~(苦笑)

天の真名井の水
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境内入口脇にあります湧水。豊受大神をお祭りするのにこの地が選ばれた理由の一つは、真名井の水という御神水が湧き出ていたからと言われています。帰り際に我が家も御霊水を5リットルほどいただきましたが、皆さん何十リットルとお持ち帰りになってました。真名井神社のすぐ近くまで車で来られないこともないので納得。

思ったより写真が多くなったのでいったん切っちゃいます。天橋立はまた次回~。

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