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2016'09.29 (Thu)

2016年9月秋 車旅 3日目 大山祇神社 その1

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使用カメラ:ソニーα55
担当:アルパパ
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9月19日(月)
大山祇神社ご参拝の記事を書こうと思ったのですが、不可解なことがあり、調べているうちに色々なことが判ってきたので、三回に分けて紹介しようと思います。
その1では、大山祇神社をさっとご紹介します。
その2は、宝物館のご紹介。
その3で、大山祇神社の謎に挑みます。ちょっと大袈裟かな。

この日も、大雨警報です。雨の振り出す前にお参りしようと、朝食を済ませると早々に「多々羅しまなみ公園」を出発。向う先は、大山祇神社の隣にある「道の駅・御島(みしま)」。小さな道の駅ですから、少し遅いと、駐車場所を探すのに苦労しますが、流石に朝早いので、ガラガラ。一番奥に駐車しました。
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さあ、お参りしましょう。

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二の鳥居です。一の鳥居は港にあるらしいですが、そちらには行っていません。

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境内案内図。
境内の摂社・末社にはあまり表示板がありません。これをさらっと眺めて、境内を回るとさっぱり判らないことになるので注意が必要です。

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総門と「日本総鎮守」の額。

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狛犬さんも威厳がありますね。

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アル姉が、「こちらに引っ張られる」と行ったところには、「能因法師 雨乞の楠」。樹齢 3000年の楠ですが、既に枯死しています。

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その奥に何やらお社が。玉乗り狛犬。何となく愛嬌がありますね。
この大山祇神社、お社や祠があっても説明の立札がない。ということで、何やら、お社が・・・です。後で、宇迦神社と判りますが、ここが謎の場所です。その3をお楽しみに!

更に進むと広場の奥に、有名な大楠。ものすごいエネルギーを感じますね。大山祇神社は、これを感じるだけで十分満足です。

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乎知命お手植えの楠。天然記念物、樹齢2600年。
乎知命は、饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)の十代目に当たり、七歳の時に 応神天皇より伊予国 小市の国造に任ぜられたとあります。また、大山祇神社を奉祭してきた越智氏は、この乎知命に源を発する氏族のようです。
※ ニギハヤヒノミコトは、スサノオノミコトの子で、最初に大和に統一政権を作った人(神?)。古代史が書き換えられる前の真のアマテラス。正式な名は、「天照国照彦天火明櫛甕玉饒速日命(アマテルクニテルヒコアメノホアカリクシミカタマニギハヤヒノミコト)」、セオリツヒメと夫婦神。ふふっ、舌噛みますよね。

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十七社(諸山積、大気、千鳥、倉柱、轟、阿奈波、比目木邑、宇津、御前、小山、早瀬、速津佐、日知、御子宮、火維、若稚、宮市)、17神が祀られています。早瀬神社は、祓戸四神の一柱、人気の瀬織津比売を祀っています。瀬織津比売は先に述べた通り饒速日尊の妻神です。

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大山祇神社ご由緒。四国で唯一の大社だそうです。

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神門は修理中です。

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拝殿。

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本殿前には金色の狛犬。金色の狛犬は初めて見たなぁ。

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8:40ごろ、朝のお勤めが始まりました。

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本殿と上津社。
本殿に向って右に上津社、左に下津社があり、ご祭神は、本殿 大山積神、上津社 雷神、下津社 高籠(たかおかみ)神が祀られています。
大山祇神社の古文書によると、孝霊天皇のとき、世の乱れを治めたいと大国主命に祈ったところ、大国主命が夢に現れ、「世の中が穏やかになり、民が従うようになることを望むのならば、最初にオモダルカシコネノミコトを柱神として崇めて上位に据える必要がある。崇められることで大山積神となる」とお告げがあったそうです。つまり、大山積神は元々の神ではなく、創られた神のようです。そして、16年掛けて神社を造営し、更に3年の後、719年に大山積神はここに鎮座しました。
何故、ここに日本総鎮守が造営されたかというと、当時の大和朝廷の勢力範囲は、九州から近畿までで、この大三島が丁度真ん中だったのではないでしょうか。

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本殿裏の「姫子邑(ひめこむら)神社」。大山積神の娘である木花咲耶姫とその二人の子、火々出見命、火須勢理命を祀ってあります。

境内には、多数の摂社、末社がありますが、他は省略します。


次に境内を出て、「生樹(いきき)の御門」で有名な奥宮に向います。境内からは歩いて 10分程の距離です。

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御門へ向う途中に見えるご神体山。岩が沢山見えます。古代の信仰の場でしょう。

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見えてきました「生樹の御門」。

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主幹と副幹からなり、根回り31m 樹齢 3000年。真ん中がトンネルになっていて通り抜けできることから、御門と呼ばれるのですね。帽子を被ったアルママは頭をぶつけていましたよ。

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門をくぐり抜けると、30mほどで奥宮。
?・・・お寺ですな!

神仏混淆時代の名残で神宮寺を奥宮といっているのですね。
ご本尊は、阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)です。

この後、アル一家は、宝物殿で多数の国宝・重文を拝観することに。
長くなるので、一旦ここで切りますが、拝観券に載っていた境内見取り図を。
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境内見取り図。
最初からこれがあれば、境内配置がよくわかったのに!!
宝物殿を見ようという人は、先に宝物殿に行ってこの見取り図を手に入れた方がいいかも。

その2 宝物館につづく。

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テーマ : 神社めぐり - ジャンル : 旅行

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