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2016'06.29 (Wed)

渋川マリン水族館

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担当:アル姉、カメラ:iPhone6s

渋川マリン水族館 6.11(土)

お久しぶりです、アル姉です。四十九日も過ぎ、アルが旅立って2ヶ月近く経ちました。掃除をしているのに相変わらず色んな所から出てくるアルの毛がなんだかアルの挨拶みたいで嬉しい今日この頃。週末には家族三人で近場にお出かけするようになり、6/11(土)にはアルが居たころには行けなかった水族館へ行ってきました。

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水族館といってもここは岡山に唯一あるのは渋川マリン水族館(←は愛称で正式名称は玉野市立玉野海洋博物館)というとても小さな海洋博物館です。「行き先は内緒」とアルパパが教えてくれなかったのでアル姉はカメラを持っていかず、アルパパ自身もカメラを忘れてきたため写真はスマホのみとなってしました

開館は昭和28年。大小34個の水槽に瀬戸内海の種を中心とした日本各地の海洋生物を約180種2000点を飼育展示し、独自の趣向で楽しませてくれますが、本当に小さな昔ながらの地方水族館なので普通の規模の水族館を期待していくとがっかりしちゃうかな。岡山南部出身の方.なら小学生の頃に学校から行ったという人も多いのではないでしょうか。入館料は大人500円(15歳以上)・小人250円(5歳以上15歳未満)とリーズナブル。数日前にオットセイが2頭お引越ししてきたというニュースのせいか割りと賑わっている印象でした。

屋外にある展示は4つ。そのうちのひとつが入ってすぐ目に入る「ふれあいタイドプール」。
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潮だまりを再現したような感じになっていてナマコやヒトデなどに触れることができるんですが子供たちがいっぱいで近づけません(笑) 懐かしいなぁ。瀬戸内海のお魚コーナーにはカワハギやヒラメなど食卓でおなじみのお魚さんたちがいました。あれ?ヒラメの写真がなかった。擬態してるっぽいお魚さんたちはコチというそうです。

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二つ目のウミガメプールにはアカウミガメとアオウミガメが10匹弱いました。6月の正午の日差しでコントラストが強く、テントの下のプール内はあまりよく見えなかったのが残念。カメさんたちの寿命を考えると、何匹かは子供のころに見たカメさんかもしれません。昔はエサやりができたはずなんだけどもうやめちゃったのかな。

残り二つの屋外展示は最後に。暑いので屋内に入りますかね。
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屋内展示は瀬戸内海や北国の海、暖かい海や熱帯の海と大きく2つに分けて分かりやすく展示されています。

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入ってすぐの大きな水槽にはサメやエイが泳いでいました。

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でも同じ水槽内で気になったのがこのアジさん。レモンザメに齧られちゃったそうなんです。同じ水槽内にいるのはレモンザメって書いてあったんだけど・・・齧られた相手じゃないの?

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オオグソクムシとダイオウグソクムシもいました。ダイオウグソクムシは来館した昨夏から何も食べていないと5月にニュースで聞きましたが大丈夫なんでしょうか。ダイオウグソクムシの水槽は水温6度とかなり冷たく、結露が激しかったため写真の写りがひどいですね(苦笑) この子が人気があるのがいまいち理解できないアルママとアル姉です。さらにオオグソクムシは食べられると聞いて腰が抜けそうでした

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ニシキアナゴとチンアナゴの水槽。なんだかほのぼのしてしまいます。可愛いですね~

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イカナゴとサッパ(ままかり)の水槽もありました。どちらも瀬戸内海ならではの海の幸でしょうか。イカナゴなら釘煮、ママカリなら酢漬けだなぁと思い、美味しそうと言ってしまったアル姉です。

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ウナギとアナゴがみっちり詰まった水槽を見て「もうウナギ食べたくない」と言い出したアルママ。もともとウナギがダメなアル姉に加えてアルママまでも・・・となると、今年の土用の丑の日は安くすみそうですね。

そのほか色々
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あ、この水槽で気になった子がいたんですよね。
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写真の真ん中にいるアオブダイっぽいお魚さん。あの場所がお気に入りというか縄張りなのか他のお魚が近づくと追い払うんですよ。いじわるな子だなぁ。

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このお魚の名前は何だったかな。なぜか皆縦向きで上を向いてました。


屋内の展示を見えたのでまた屋外へ。残り二つの屋外展示があります。
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ここで少し屋外展示についての変遷のお話を・・・。2014年にオタリアのクロベエくんが亡くなり、昨夏アクアスから2頭のアザラシがやってきたのは記憶に新しいです。最大12羽いたペンギンも次々と亡くなってここ数年は1羽のみとなっていました。そこで最後の一羽を池田動物園に移しキタオットセイを迎えたのだと思いますが、それに伴い旧アシカプールを使っていたアザラシが旧ペンギンプール(修繕済み)に移ることになってしまったのが少し心配です。10年以上前にもアザラシを飼育していたのにプールが狭すぎて亡くなってしまったという前例があるのです。来場者が減っているので目玉となる海獣を揃えたい気持ちも分かりますし、客としてもやはり可愛いアザラシなどがいる方が行くポイントにはなります。せっかくオットセイとアザラシが2頭ずつ揃ったのですからこのまま元気に飼育して、またたくさんの人が渋川マリン水族館を訪れるようになればいいですね。

オットセイ池(旧アシカプール)
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水族館伊豆・三津シーパラダイスから譲り受けた2歳のオス(体長1・5メートル、体重約60キロ)と1歳のメス(体長1・2メートル、体重約30キロ)。名前はないのでしょうか。6/8にお引越ししてきて6/9に公開になったばかりです。キタオットセイの展示は日本ではまだ少なかった気がします。三津シーパラダイスでは繁殖に成功して個体数が増えてきたのだそうで、そのおかげで今回こちらに譲ってもらえたようですね。

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しかし・・・動きません。10分くらい観察してましたがほとんど動きません あまりの動きのなさにオットセイのプールはすぐ人が離れてしまいます。アザラシを30分ほど見てもどってきても彼らはまだこの体勢でした。また今度元気に泳ぎまわっているところを見られたらいいなぁ。 

アザラシ池(旧ペンギンプール)
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昨夏アクアスからやってきたゴマフアザラシのゆめちゃん(5歳メス)とみらいちゃん(3歳メス)。狭そうなプールの中をぐるぐるぐる泳ぎまわります。数日前までいたプールに比べたらずいぶん狭いですもんね。引っ越したばかりで慣れてないのかもしれません。落ち着きがない印象。

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それにしても可愛いです

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人懐っこい子達で人間が見ているとそっちの方に来てくれます。暑くてベンチで涼むアルパパをよそに、アルママとアル姉は30分近くアザラシを見ていました。二人とも何かにつけて「アル君みたいに可愛い」という言葉が出てしまいます(苦笑)

そうこうしてるうちにアザラシさんのご飯タイムになってしまいました。

修繕したとはいえ根本の作りが変わっていないのでやはりプールは狭そうに見えてしまいます。一生懸命頑張ってる姿がけなげですね。

その他の展示物
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博物館なのでこういう展示物もあります。貝殻の標本が本当にたくさんあるのですが写真を撮り忘れました。

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昭和28年昭和天皇・皇后両陛下の御行幸を記念して建てられた実物そのままの灯台のレプリカも敷地内に建っています。

友達に1時間が限界と言われた水族館でしたが1時間半ほど居ました。小さな水族館でもじっくり見てまわると楽しいものですね。さて、せっかく渋川にきたので少し海岸にも出てみました。
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渚100選だったことをすっかり失念していました。そういえばアルを一度も連れて来られませんでした。そのことにも少しびっくり。でもまぁ、海が苦手だったもんなぁ(苦笑)

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この日はビーチサッカー大会が行われていたので賑やかな声が上がっていました。海開きされたら混雑して大変だと思うので良い時期に来られたかな。私も楽しめたしアルママも楽しそうだったので大満足ですが、今度からは「行き先は内緒」はやめてほしいと思いました。言ってくれたらちゃんとデジカメ持ってくるからね(笑) 

今回のお出かけスポットはドライブのついでとか海水浴のついでくらいがちょうどいい場所かもしれないですね。最後まで読んでくださってありがとうございます。もし渋川マリン水族館に行ってみようかなと思った方がいたら、ちょこっとだけ得するお話を。おかやま旅ネット水族館紹介ページに2割引になるお得なクーポン(1枚で5名まで。平成28年04月01日~平成29年03月31日)がありますので是非ご利用ください。それではこの辺で

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2016'06.14 (Tue)

吉備の中山

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吉備の中山

担当:アルパパ

いささか古新聞になってしまったのですが、5月15日、吉備の中山に行ってきました。

☆吉備の中山は古くから和歌や枕草子などでも知られる名山です。この山には吉備津彦神社の元宮磐座や奥宮磐座を始め、たくさんの祭祀場跡や古墳が点在し人々を太古の昔にいざないます。緑の薫に身を清め、山鳥の声に心をよせて、ゆっくりと大きく息をすいこみます。手をあわせると、きっと古代人が私たちに語りかけてくるでしょう。(吉備津彦神社のHPから)

吉備の中山は、東西約2km、南北約2.5kmの小山ですが、一帯は、いたるところに磐座があり、古代の信仰の形を今に伝える独特の霊的磁場の溢れる場所です。

この日は、吉備津彦神社 ⇒ 中山茶臼山古墳 ⇒ 奥宮磐座 ⇒ 古代吉備文化財センターのコースで回りました。

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まずは、吉備津彦神社。ここは備前一宮ですが、先日の記事に書いた通り、藤原純友の乱の際、純友方へついた安仁神社から、朝廷側についた吉備津彦神社に一宮が移ってしまいました。

境内の氣は、比較的重厚で、力強いのにやさしさ、柔らかさを感じさせ、透過性が高くて気魂への影響力があり、癒しの力も強いそうです。ご祭神は吉備津神社と同じ大吉備津彦命とされていますが、両者のエネルギーは明らかに違うという意見が大勢です。
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今は檜皮葺屋根の補修のため、覆屋に覆われている本殿ですが、間もなく修理を終えるそうです。
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拝殿と本殿との間に渡殿がありますが、拝殿と渡殿の間の通路がエネルギーの最も強いところ。敏感な人は、髪の毛が根元から逆立つほどのエネルギーを感じるそうです。
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半分、コンクリートで固められていますが、有名なご神木です。
このご神木に、語りかけられて開眼した人もいるようです。
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子安神社と7つの末社
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稲荷神社。ここもエネルギーが強いそうです。県外から鳥居を寄進された方が何人もおられるところを見ても、ご利益が高そうですね。
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次に、山の真ん中辺りの奥宮跡といわれるところへ、今日は、徒歩ではなく自動車で移動です。吉備の中山には、太陽神信仰で有名な黒住教本部がありますが、その駐車場脇の山道を暫く登っていくと、やがて、中山茶臼山古墳(全長 120m)に到着します。
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☆中山茶臼山古墳は、岡山市北区吉備津の吉備の中山山上にある古墳。形状は前方後円墳。被葬者は明らかでないが、宮内庁により「大吉備津彦命墓」として第7代孝霊天皇皇子の大吉備津彦命の墓に治定されている。(Wikipediaから)

被葬者が吉備津彦命かどうか判りませんが、古墳の被葬者と中山の西麓にある吉備津神社のご祭神は、同じエネルギーだという意見が多いようです。被葬者が吉備津彦命だとすると、そのお姉さんは、奈良の箸墓古墳の被葬者で卑弥呼ではないかと度々話題になるヤマトトトヒモモソヒメです。

この古墳に沿って奥宮の方に歩いていくと後円部のところに穴観音があります。何だろうと思わせるような不思議な感じのする場所ですが、この岩石群は茶臼山古墳の築造時(5世紀頃)には、既にこの位置にあったそうで、古代の祭祀場だそうです。正面の岩には観音とも大日如来ともいわれる像が彫られていますが、風化が激しく判然とはしません。側面の穴に耳を当てると、観音様のお声が聞こえるそうで、それで穴観音というのですね。
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もう暫く進むと三叉路に出ます。まっすぐ行くと吉備津彦神社の元宮や吉備津彦神社に向かいますが、アル一家は左手に進み奥宮に向かいます。すぐに現れるのは、「ダイボーの足跡」と呼ばれる窪地。祭祀場の禊場ではないかと言われています。
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そして、その奥が、吉備津彦神社の奥宮跡と言われる古代祭祀場跡、「八畳岩」といわれる磐座群です。聖域が注連縄で囲われています。古代には、ここに白い貫頭衣を着た人々が寄り集まって神々に祈りを捧げていたのでしょう。
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八畳岩を更に奥に進むと、巨大な刀で断ち切ったように平らな面をした「鏡岩」と呼ばれる巨石群があります。真っ平らかというと、表面には皺のような溝が多数彫られていますが、何の目的でしょうか。
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この日は、元宮の方向には進まず、鏡岩から引き返し、古代吉備文化財センターを訪ねました。
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本館1階の展示室には、収蔵品の一部が展示されていますが、アルパパの注目はこれ! 陶棺です。文字通り、陶器製の棺ですが、6世紀に横穴式石室に収める棺として作られたようで、全国で発掘された約700の内、75%が岡山県で、しかもその70%が県北の津山市周辺で発見されており、一つの大きな文化圏があったものと思われます。
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日本民族のルーツはよく判っていませんが、大きな流れで言うと、原住民(縄文人)が住んでいた日本列島に大陸から出雲族がやってきて西日本を平定し、その後更に、大陸から大和族がやってきて出雲族を倒し、畿内に大和政権を打ちたてたものと思われます。岡山県は、出雲族と大和族の勢力の接点としての文化圏を形成していたのだろうと思われますが、滅ぼされた民族の歴史は葬り去られるのが常。ここに展示された埋蔵物も何も語ってはくれません。

今日は、吉備の中山の一部しか回っていませんが、一日かけてゆっくり回ると、いい氣を浴びながら、タイムスリップしたような異次元体験ができますよ。

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2016'06.08 (Wed)

新たなる循環

担当:アルパパ

ワンちゃんの転生は早いと聞いていましたが、アルに宿っていた魂は、次の循環を決めたようです。

アルが亡くなって、37日目の 6月8日未明、アルパパとアル姉のところにアルの魂が挨拶に来ました。

アルパパのところには、
眠っているアルパパにドスンと身体をぶつけながら、昔、よくしていたように、お尻をくっつけて横になりました。
アルの背中の毛の色と少しゴワゴワした質感そのままに。

アルパパのところには、一瞬でしたが、アル姉のところには、
次に生まれ変わる予定の子犬の姿で現れ、しばらく、じゃれていったそうです。
犬種は、特定できなかったようですが、その愛しさから、アル姉は、アルの次の姿に違いないと確信したようです。

次のワンちゃんを飼うつもりのないアルパパとしては、アル姉が、この子犬を見つけてこないことを祈るばかりです。

一人がっかりしているのはアルママで、
「私のところには来なかった」と不満そうですが、元々、夢を見ないというか、見ても覚えていないアルママなので、「きっと、来たのだけれど、覚えていないだけだよ」とアル姉に慰められるのでした。

アルの記事はこれが最後になると思います。

秋になって少し涼しくなったら、また、キャンピングカー旅行に出かけてみたいと思っていますが、アルのいない旅行記をアル姉が果して書く気になるのでしょうか?



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アル姉の夢に出てきたのはこんな感じの子のようです。ラブラドールかな。

21:02  |  わんこ  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑
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