2010'11.19 (Fri)
秋の旅行【四日目:多賀大社】
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秋の旅行【一日目:移動日】 【二日目:白川郷】 【二日目:白山比神社】 【二日目:越前三国オートキャンプ場】 【三日目:近江八幡】 【三日目:マイアミ浜オートキャンプ場】
【4日目 11/6(土)】
今年はお伊勢参りをしましたし、せっかくなのでお多賀参りもしますかね~。マイアミ浜ACからは少し逆戻りすることになりますが、四日目は時間に余裕があったのでさっそくお多賀さんへ。
多賀大社
御祭神
伊邪那岐命 (いざなぎのみこと)
伊邪那美命 (いざなみのみこと)
お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる
お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り
という俗謡があります。これは伊勢神宮の祭神である天照大神が伊邪那岐命・伊邪那美命両神の御子であることから謡われたものです。多賀大社は14の摂社・末社を持ち、神仏霊場近江國一番とされています。
そり橋。
石の鳥居をくぐってまず目に入るのがこの橋。太閤秀吉が多賀大社に寄せた信仰から「太閤橋」とも呼ばれるそうです。お祭りの時はこの橋を神輿が渡るのだとか。担ぎ手さんすごいな・・・。看板の注意書きを見る限り参拝者が渡ることを禁じてはいないようですが、神橋というのはやはり神様の御通り道ということで我が家は渡りませんでした。というかこのときは渡っている人なんていなかった(笑)
橋の奥に見えるのが御神門です。
この御神門をくぐると
拝殿・本殿
なかなか立派な拝殿。出雲地方の立派な太い注連縄を見慣れているせいか、細い注連縄が可愛らしく見えます。
手前から拝殿・神楽殿・祭殿・本殿と一直線上に並んでいます。手前の小さな屋根が拝殿、その奥の大きな屋根が神楽殿です。拝殿・神楽殿につながる左右の翼廊もなかなか立派。そしてさらに奥の一段低い屋根が弊殿、一番奥の千木・鰹木のある立派な屋根が御本殿となります。
反対の角度からもう一枚。
多賀大社もやはり七五三ムードで
こんな綺麗なお花の飾りや
なんちゃってプーさんの姿も。どこぞの国のパクリキャラのようですね
プーさんの向こうに見えるのは手水舎、左奥は神門。
手水舎の向かいには神馬舎があるのですが
本物はいませんでした。
能舞殿。
奈良県東大寺の再建を担当していた俊乗坊重源という老僧にまるわる霊跡。「寿命石」と掘られた石の右手の囲いの中に実際の寿命石があるのですが、アルパパは意識的に写さなかった様子。参拝者の方が白い小石に住所・氏名を書き、寿命石の上に置いてご祈願されているので。
境内から神門外を望む。
橋の向うに大きな“お多賀しゃくし”の看板が目印の多賀やさんが見えます。ここは多賀名物の糸切餅の老舗。
その昔、日本は二度にわたる蒙古襲来を台風によってまぬがれました。平和が蘇ったことを喜んだ里人はおだんごを作り、蒙古軍の旗印である赤青三筋の線を書き、これを弓のつるで切って御神前におそなえしました。これが今の糸切餅の始まりです。(多賀町商工会HPより)
試食もさせていただいたしせっかくなので購入。米粉100%の非常に柔らかい生菓子です。
アルパパが最初20個入りだか25個入りだか、とにかく一番大きいのを購入しようとしたのですが日持ちが一日だけということで10個入りにしました。とても柔らかくて美味しかったですよ けっこう甘いのでたくさん買わなくてよかった(笑)でもアルママならこの倍あっても問題なかったかも
他にもお土産に鮒寿司を買いました。なれ鮨って臭いというイメージしかなかったので食べ切る自信はなかったのですが・・・美味しかった アルパパもアルママもいまいちだったようですがアル姉はまた食べたいです(笑)。あの乳酸の酸味と匂いがたまらんです。
さてさて、多賀大社参拝を終えたところでアルパパが予定していた観光箇所は全て回ったので、倉敷までざっと300kmをサクっと帰ります。来るときと同じ道を反対向きに走るだけ。でも一日目に比べたら走行距離はちょっとだけ短いのであります。
途中、大津SAでお昼休憩。琵琶湖も見納め~。
このあと淡河PAで運転手交代。自宅までの残り160kmほどをアル姉が運転しました。2時間半ノンストップだったので足首がガチガチになってしまいましたが、岡山バイパスの新田交差点で思わぬ方と遭遇。ご本人とお子さんが手を振ってくださいました。アル姉びっくりして固まっちゃって手を振り損ねたちょっと前まで同じエレキングに乗ってらっしゃった方なのですが(デルタリンク倉敷では有名人です、笑)現在はルーツにお乗りです。初めて見たけどルーツ格好よかった~。バスコンえぇなぁ。自分で運転してなかったら遭遇できてなかったと思うので運転しててよかったです。ラッキー
おまけ
6?歳の運転手さん。お疲れ様。
旅行で何が疲れたって運転より何よりも、帰ってからの写真整理とブログ書きが大変。たまにはアルパパが書けばいいとおもうよ!
★この旅行のあと、バッテリーのツイン化やソーラーパネルの話が出ています。スタッドレスタイヤだけでも出費が痛そうなのにアルパパやりすぎ・・・アルママも煽らないで下さい!
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多賀大社
御祭神
伊邪那岐命 (いざなぎのみこと)
伊邪那美命 (いざなみのみこと)
お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる
お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り
という俗謡があります。これは伊勢神宮の祭神である天照大神が伊邪那岐命・伊邪那美命両神の御子であることから謡われたものです。多賀大社は14の摂社・末社を持ち、神仏霊場近江國一番とされています。
そり橋。
石の鳥居をくぐってまず目に入るのがこの橋。太閤秀吉が多賀大社に寄せた信仰から「太閤橋」とも呼ばれるそうです。お祭りの時はこの橋を神輿が渡るのだとか。担ぎ手さんすごいな・・・。看板の注意書きを見る限り参拝者が渡ることを禁じてはいないようですが、神橋というのはやはり神様の御通り道ということで我が家は渡りませんでした。というかこのときは渡っている人なんていなかった(笑)
橋の奥に見えるのが御神門です。
この御神門をくぐると
拝殿・本殿
なかなか立派な拝殿。出雲地方の立派な太い注連縄を見慣れているせいか、細い注連縄が可愛らしく見えます。
手前から拝殿・神楽殿・祭殿・本殿と一直線上に並んでいます。手前の小さな屋根が拝殿、その奥の大きな屋根が神楽殿です。拝殿・神楽殿につながる左右の翼廊もなかなか立派。そしてさらに奥の一段低い屋根が弊殿、一番奥の千木・鰹木のある立派な屋根が御本殿となります。
反対の角度からもう一枚。
多賀大社もやはり七五三ムードで
こんな綺麗なお花の飾りや
なんちゃってプーさんの姿も。どこぞの国のパクリキャラのようですね
プーさんの向こうに見えるのは手水舎、左奥は神門。
手水舎の向かいには神馬舎があるのですが
本物はいませんでした。
能舞殿。
奈良県東大寺の再建を担当していた俊乗坊重源という老僧にまるわる霊跡。「寿命石」と掘られた石の右手の囲いの中に実際の寿命石があるのですが、アルパパは意識的に写さなかった様子。参拝者の方が白い小石に住所・氏名を書き、寿命石の上に置いてご祈願されているので。
境内から神門外を望む。
橋の向うに大きな“お多賀しゃくし”の看板が目印の多賀やさんが見えます。ここは多賀名物の糸切餅の老舗。
その昔、日本は二度にわたる蒙古襲来を台風によってまぬがれました。平和が蘇ったことを喜んだ里人はおだんごを作り、蒙古軍の旗印である赤青三筋の線を書き、これを弓のつるで切って御神前におそなえしました。これが今の糸切餅の始まりです。(多賀町商工会HPより)
試食もさせていただいたしせっかくなので購入。米粉100%の非常に柔らかい生菓子です。
アルパパが最初20個入りだか25個入りだか、とにかく一番大きいのを購入しようとしたのですが日持ちが一日だけということで10個入りにしました。とても柔らかくて美味しかったですよ けっこう甘いのでたくさん買わなくてよかった(笑)でもアルママならこの倍あっても問題なかったかも
他にもお土産に鮒寿司を買いました。なれ鮨って臭いというイメージしかなかったので食べ切る自信はなかったのですが・・・美味しかった アルパパもアルママもいまいちだったようですがアル姉はまた食べたいです(笑)。あの乳酸の酸味と匂いがたまらんです。
さてさて、多賀大社参拝を終えたところでアルパパが予定していた観光箇所は全て回ったので、倉敷までざっと300kmをサクっと帰ります。来るときと同じ道を反対向きに走るだけ。でも一日目に比べたら走行距離はちょっとだけ短いのであります。
途中、大津SAでお昼休憩。琵琶湖も見納め~。
このあと淡河PAで運転手交代。自宅までの残り160kmほどをアル姉が運転しました。2時間半ノンストップだったので足首がガチガチになってしまいましたが、岡山バイパスの新田交差点で思わぬ方と遭遇。ご本人とお子さんが手を振ってくださいました。アル姉びっくりして固まっちゃって手を振り損ねたちょっと前まで同じエレキングに乗ってらっしゃった方なのですが(デルタリンク倉敷では有名人です、笑)現在はルーツにお乗りです。初めて見たけどルーツ格好よかった~。バスコンえぇなぁ。自分で運転してなかったら遭遇できてなかったと思うので運転しててよかったです。ラッキー
おまけ
6?歳の運転手さん。お疲れ様。
旅行で何が疲れたって運転より何よりも、帰ってからの写真整理とブログ書きが大変。たまにはアルパパが書けばいいとおもうよ!
★この旅行のあと、バッテリーのツイン化やソーラーパネルの話が出ています。スタッドレスタイヤだけでも出費が痛そうなのにアルパパやりすぎ・・・アルママも煽らないで下さい!
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