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2018'07.14 (Sat)

西日本豪雨


ご無沙汰しております。アル姉です。

西日本豪雨災害により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。
また被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り致します。

アル一家は倉敷市在住ということでご心配をしてくださった方もいらっしゃると思います。幸いなことにアル一家の住む水島はほとんど被害がございませんでした。家族全員元気にしております。

7/6、長雨になりそうだとは思っていましたがこれほどの被害が出るとは思いもしませんでした。
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7/6午前11時半頃でしょうか、避難準備・高齢者等避難開始というエリアメールが届きました。しかしそれは「土砂災害」に対するものでしたので、山沿いにお住まいの方々以外にはさほど影響はないものだと思って他人事としてとらえていました。

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買い物に出た時に撮った14時頃の高梁川・霞橋付近の写真です。大きな川、大きな堤防なので少しくらいの長雨が来てもきっと大丈夫、私はそんな風にたかをくくっていました。

7/6午後7時半すぎ、広島県・鳥取県・岡山県にも大雨特別警報を発表され、これはただ事ではすまないのかもしれないと不安になり、私は高梁川の各水位を頻繁にチェックし、倉敷市街地に住む親戚の心配などをしていました。22時くらいには真備全域に避難勧告が出ていたでしょうか。そして23時台に入ると高梁川の上流から徐々に氾濫危険水位を超える場所が出始め、総社では浸水によるアルミ工場の爆発などが起こりツイッター上などは騒然としていました。NHKのニュースはとても情報が遅く当てにならなかったので私はツイッターを中心に情報収集をしていました。その間も1時間おきくらいに緊急速報でスマホが鳴るのです。そんな中で小田川の南側の地域にも「避難指示」が出ていたのを覚えています。そして翌7日の午前1時半には真備全域に「避難指示」が出ていました。

酒津が氾濫したら倉敷の中心部が大変なことになる。そんなことばかり不安に思っている間に小田川氾濫や決壊の文字が飛び込んできましたが、避難状況などはまるで分らなかったため、やはり酒津の水位にばかり気をとられ、7日午前3時過ぎに酒津の水位が落ち着き始めたのを確認して私はその日は眠りにつきました。

翌朝ネットを見て絶句です。ツイッターのタイムラインは真備から救助を求めるツイートの拡散で埋め尽くされていました。TVをつけると冠水というか・・・まさに水没した真備の町が映し出されています。一瞬何を見ているのか理解できませんでした。高梁川水系の小田川が決壊したとは聞いていたもののこれほどまでにひどいとは・・・。

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7/7、お昼過ぎ。水がややひいた船穂付近の高梁川の写真を友人が送ってくれたものです。

倉敷に生まれ育ち41年、台風以外の豪雨というものを経験したことがほとんどありません。長期的な豪雨はなおさらです。高梁川が昔はよく氾濫したという話は聞きながら育ってきました。グランドがつかる程度ならたまに見るのですが、まさに氾濫しそうな高梁川など見たこともありませんでした。

なかなか被害状況が分からずもどかしい思いをしましたが、近所の小学校に真備町からの避難者が何百人も避難してきました。最初に避難した避難所に土砂崩れの危険があるとのことで、被害の少なかった倉敷市の各小中学校に移動してきたのだそうです。

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7/8、倉敷市からの救援物資などは間に合わず、学校の子ども会の方々が有志で呼びかけたり、ツイートで拡散してもらったりして様々な支援物資が届けられました。近所に避難所ができたということもあり、私も物資を届けたり仕分けのお手伝いをしたりさせていただきました。

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最初の呼びかけで必要以上に集まったものなどもあるので、7/9からは拡散はしないでもらい、現地に必要な物資を掲示し確認の上で届けてもらうようにしています。エアコンが導入されたり、入浴場所が提供されたりと少しずつ避難所の改善はされているのですが、皆さん日中は猛暑の中を真備町まで片づけに行かれ、避難所で寝ても熟睡はできず、疲れの取れないまままた片づけに出る。その繰り返しの毎日を送られています。

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うちから少し離れた避難所。ここも必要なものを掲示し、それを中心に物資を受け入れています。避難所ボランティアの受付も整っています。各避難所、多少違いはあるでしょうがほぼこんな感じだと思います。

11日からは市内のボランティアが入り、14日からはそれ以外のボランティアの受付も始まるという事で、少しでも真備の皆さんのご負担が減り、片付けがはかどることを願っています。私は持病などもあるため片付けボランティアではなく、引き続き避難所のお手伝いをさせていただくつもりでおります。

私が分かるのは真備から倉敷南部に移された一部の避難所のことだけです。真備に限らず、岡山県・広島県・愛媛県など本当に多くの府県で甚大な被害が出ています。長雨が去り梅雨があけ、猛暑が続く中、それでもなお土砂災害の恐れがある地域も数多く存在します。これ以上被害が大きくなることのないように、また被害にあわれた方々の心が少しでも安らぐように、愛と祈りの思いを胸に自分が今出来ることをしていきましょう。

ボランティア・義援金・ふるさと納税なども大事ですが、落ち着いたら倉敷市の美観地区への観光などもしていただけたら嬉しいですね。倉敷が被災したと大々的にニュースになっているため美観地区などのキャンセルも相次いでいるようです。まもなく岡山が誇る白桃やぶどうのシーズンです。私が住む場所は直接的な被害を受けなかったエリアですが、この豪雨を境に間違いなく倉敷が被災地になったのだという空気を感じています。真備町の復興にはとてつもない時間がかかるとは思いますが自分に出来ることを続けていきたいと思います。

最後になりましたが、皆様どうか避難準備・避難勧告・避難指示(緊急)を正しく理解してください。
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倉敷駅北に住む私の親戚は避難勧告の時点で避難の準備をして避難指示が出たら避難しようと思っていたそうです。ハザードマップを確認したところ、万が一高梁川が酒津で決壊でもしていたら浸水していたエリアです。災害が少ないと言われてきた岡山県、自然災害に対する危機感が薄いのかもしれません。私の周りに「避難指示が出たら避難しよう」そう思っている人が多いのは間違いないです。避難準備・避難勧告の時点で避難していたら真備町であれほど多くの方が命を落とすことはなかったでしょう。避難して何事もなく過ぎたら「何も起きなかったね、良かったね」って笑えばいいじゃないですか。「避難勧告=逃げろ!」だと思って大げさだとか言わずに避難しましょう。命に代わるものはありません。



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まる君は相変わらず元気にしています。安心してくださいね。

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